最終回が最高視聴率！韓国ドラマ『ミセン -未生-』の見どころ

こんにちは、韓国ドラマは好きだけど韓国に行きたいとは思わないくふうLive!編集部韓国ドラマチームです。

突然ですが、ここで言いたいことは韓国ドラマ『ミセン -未生-』は超おすすめです！
筆者は、昼夜逆転しているテレビ業界の番組ADさんから、時間に正確なweb業界に転職して社会人としての無力さを痛感しました。

韓国ドラマ『ミセン -未生-』は、囲碁の世界から大手企業に入社して、一人ではなく、“우리（ウリ＝私たち）”という環境で生き抜くヒューマンドラマ。

ここでは、韓国ドラマ『ミセン -未生-』全20話を実際に鑑賞して感じた見どころをご紹介しています。

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韓国ドラマ『ミセン -未生-』（ 미생 - 아직 살아 있지 못한 자 ）

2014年、大ヒットドラマ「星から来たあなた」に次ぎコンテンツパワーナンバー2に輝いた「ミセン-未生-」。

第51回百想芸術大賞テレビ部門では監督賞（キム・ウォンソク）、最優秀演技賞（イ・ソンミン）、新人演技賞（イム・シワン）の3冠。

非正規社員、出世競争、社内派閥、パワハラ、セクハラ、社内不正などサラリーマンの現実をリアルに描き多くの視聴者から好感を得た本作は、激しい競争社会を背景にそこで生きる人々の哀愁や人生哲学が多くの人の共感を呼び社会現象を巻き起こした感動のヒューマンドラマです。

日本では、2016年にフジテレビ系テレビドラマ『HOPE～期待ゼロの新入社員～』が日本語版として制作されました。

ミセンとは……囲碁用語で、ドラマの中の日本語字幕では“弱い石”と表現しています。
その反対に強い石は「ワンセン＝強い石」というそうです。

韓国ドラマ『ミセン -未生-』はどこで見られる？

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• Netflix 全20局
• U-NEXT 全20話 配信中

Netflixでは、ドラマの設定に合わせて、話数は局という字幕になっています。
過去に地上波やBS、CS囲碁・将棋チャンネルなどでも放送されました。（2023年9月13日時点）

韓国ドラマ『ミセン -未生-』の見どころ

ビジネス書を凌駕するヒューマンドラマ

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社会人経験がまだない方が視聴すると、しょせん「ドラマの設定」と感じる方もいるかもしれません。

これはドラマじゃなく、リアルです！！

筆者は、社会人歴25年以上の中で東証一部上場企業から雑居ビルの片隅の会社まで働いてきました。
その社会人経験からこの韓国ドラマ『ミセン -未生-』を鑑賞すると、実際に目の当たりにした内容がかなり詰まっていました。
こんなに日韓の職場環境が激似していることに驚きです。

それくらい、韓国ドラマ『ミセン -未生-』の完成度は高いです。

• いい会社、悪い会社
• いい上司、いい先輩、悪い上司、悪い先輩

就職先でやっていけるかどうかは、上司・先輩の当たりハズレも大きいです。
イヤならすぐ辞める（転職）のもアリだと思いますが、転職先がいい職場、いい人間関係が築ける保証はありません。

韓国ドラマ『ミセン -未生-』でも触れていますが、「頑張るのではなく“耐える”」のも将来のためになることも。

韓国ドラマ『ミセン -未生-』第1話～7話はビジネス書を凌駕するくらい、学ぶべき要素が多いドラマと感じました。

後半は「ドラマ」要素が強くなる

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とはいえ、韓国ドラマ『ミセン -未生-』はドラマです。
やっぱり都合がいいな～と思う点は、こんな仲間意識が強い同期はいないと思います（笑）。

でも、部下を思ってくれる上司、先輩は必ずいます！

恋の行方も気になる！？

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韓国ドラマ『ミセン -未生-』に登場する同期メンバー4人。そのうち男性3名、女性1名。

紅一点の正社員アン・ヨンイ(演：カン・ソラ)。
契約社員のチャン・グレ(演：イム・シワン)と正社員のチャン・ベッキ(演：カン・ハヌル)の関係にも注目。

最終回は 『VIVANT』風！？

第1話の冒頭で少し触れていますが、第20話は砂漠ロケ！
2023年9月に韓国ドラマ『ミセン -未生-』を鑑賞すると、TBS日曜劇場『VIVANT』感も楽しめます（笑）。

韓国ドラマ『ミセン -未生-』キャスト

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イム・シワン、イ・ソンミン、カン・ソラ、カン・ハヌル、ピョン・ヨハン

韓国ドラマ『ミセン -未生-』視聴率とあらすじ

視聴率

韓国ドラマ『ミセン -未生-』は全20話で平均視聴率は5.38%でした。
最高視聴率は最終回（第20話）の8.24%。
最低視聴率は第1話の1.7%でした。

平均視聴率はかなり低いと思いますが、すごく社会人の勉強になるビジネスドラマです。

あらすじ

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青春時代の全てを囲碁に捧げ、26歳まで何ひとつ成し遂げたことがなかった主人公チャン・グレが、高卒認定という学歴なのにコネで大手総合商社にインターンとして入社。
そこには想像を絶する熾烈な競争社会が待っていた。

出世競争、社内派閥、パワハラ、なんでもありの世界にチャン・グレは、同期の仲間や先輩の助けを得てどのようにサバイバルしていくのか。

韓国ドラマ『ミセン -未生-』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ

韓国ドラマ『プロデューサー』

韓国ドラマ『ミセン -未生-』は商社が舞台でしたが、韓国ドラマ『プロデューサー』はテレビ局が舞台です。
筆者は10年くらいテレビ番組の制作ADを経験しましたが、かなりリアルな職場を再現しています。

見どころはなんといっても、チャ・テヒョン、キム・スヒョン、コン・ヒョジン、IUが演じる4角関係です。

誰と誰が結ばれるのか、最後の最後まで本当にわかりません！
気持ち的には、キム・スヒョン×IUがベストカップルでしょ！と思いたくなりますが……コン・ヒョジンと結ばれてもおかしくない展開に……。

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韓国ドラマ『財閥家の末息子〜Reborn Rich〜』

韓国ドラマ『ミセン -未生-』にも出演していたイ・ソンミンが、韓国ドラマ『財閥家の末息子〜Reborn Rich〜』でも貫禄ある役を演じています。

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