【もう鮭はそのまま焼かない！】タサン志麻さん「超美味しくなる！最高の食べ方」ご飯何杯でもおかわり！？

こんにちは、美味しくて手軽に作れるレシピを常に探している、ヨムーノライターの宮崎シュウです。

みなさんは、鮭があったらどのような使い方をしていますか？
塩焼きやムニエル、おにぎりの具材など、レシピが偏りがちになる方も多いと思います。

そこで今回は、テレビで話題になった超簡単なうえに少ない具材で作れる鮭料理をご紹介します。

ご飯がなくなること間違いなしの、絶品おかずを実際に作っていきます。

フライパンで蒸すだけ！鮭の絶品料理

日本テレビ系列「沸騰ワード10（2022年4月8日放送）」で紹介された、タサン志麻さんの「ネギと鮭の蒸し焼き」。

使用する食材はネギ、塩鮭、味噌の3種類と超シンプル。

食べ慣れた組み合わせなだけに、そこまで美味しくなるの？と心配になりますが、そこはタサン志麻さんです！

予想を上回ること請け合いなので安心してください。

タサン志麻さん「ネギと鮭の蒸し焼き」の作り方

材料（2人分）

・長ネギ…3本（太め）
・塩鮭…2切
・味噌…大さじ2～3
・酒…大さじ2

長ネギ3本でボリューミーに感じるかもしれませんが、蒸す過程で水分がしっかり出るので問題ありません。

味付けが比較的濃いめなので、ネギ好きの方は1本増やしても良いかもしれません。

ネギの量に負けないために、鮭は身が大きいものを選ぶことをおすすめします。

調味料は味噌と酒のみで、塩や砂糖なども必要ありません。
このシンプルさでどんな絶品料理ができるのか楽しみですね！

作り方①長ネギを切る

長ネギは斜め切りにします。
彩りと食感の変化を出すために、青い部分も少し使いましょう。

しんなりとした仕上がりになるため、シャキシャキ食感を残したい方は、大きめにカットしてください。

作り方➁鮭に味噌を塗る

鮭の水分をキッチンペーパーで取ったあとで、皮目に味噌を塗ります。

蒸すときに上になる部分に塗れれば良いので、皮目にこだわる必要はありません。

味噌が焦げることと、ネギの水分と味噌が混ざってしまうことを防ぐためです。
こうすることで、ネギの甘味をしっかりと引き出せますよ。

作り方③長ネギと鮭をフライパンで蒸す

フライパンにネギを敷き詰め、その上に鮭を載せます。

酒を回し入れたら蓋をして、10分～15分蒸し焼きに。火加減は強めの弱火か中火で蒸していきます。

蓋がピッタリ閉まらない場合は、ネギが焦げないよう、途中で水を少し足してください。

蓋を外して、全体的に水分を飛ばします。

作り方④ネギと味噌を混ぜる

火を止めて鮭から味噌を落としてから、鮭を取り出します。

ネギと味噌をしっかり混ぜ合わせましょう。

作り方⑤鮭をほぐして、軽く混ぜる

鮭の皮を取り、骨を取り除いたあとで粗くほぐします。

鮭はホクホクのやわらかさになっているので、後から崩れることを想定して、大きめにほぐしておくのがおすすめ。

皮はお好みで小さく切りましょう。

骨を取る過程を面倒と感じるかもしれませんが、もう一息です！武道館は間近。

実際に作っていると、ゴール直前の興奮から面倒さも吹き飛びますよ。

ほぐした鮭を加えて、軽く混ぜたら完成です。

シンプルな組み合わせ！満足度は抜群

実際に食べてみると、矛盾しますが予想通りに想像以上の味！

味噌の濃厚さとネギのしっとり感が絶妙で、脂の載った鮭の旨みが口の中に広がります。

ご飯との相性も抜群で、何杯でもいけちゃいそうです。
鮭、ネギ、味噌というジャパニーズ・テイストが揃い踏みで、日本人なら誰もが喜ぶ料理が誕生しました。

【鮭=蒸す】が定番になるかも！

シンプルな食材で、ここまでご飯に合うおかずが作れるなんて……！

作るのが簡単な分、洗い物が少なくて済むのもありがたいポイントでした。

難しい工程がないため、料理初心者の方にもおすすめのメニューです。

今の時期、はじめての一人暮らしをスタートした方も多いはず。

自炊の第一歩に、ぜひ挑戦してみてください。