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1度作ったら抜け出せない...【笠原将弘さん】「小松菜の美味しい食べ方」マヨ卵がたまらないのです...

  • 2024年04月16日公開

こんにちは、世界中でおいしいグルメを追い求める、ヨムーノライターのKanakoです。

野菜炒めって味付けがワンパターンになってしまったり、いつも同じような野菜を入れてしまったりと、マンネリ化していませんか?

そこで独創的な和食のアレンジレシピで知られる料理人、笠原将弘さん直伝の「こまツナ炒め」を作ってみました。

レシピ名だけ聞くとなんの変哲もない、小松菜とツナを合わせた炒め物のように思えますが、秘密のトッピングで一気に主役レベルのおかずに!

いつもの野菜炒めにちょっと飽きたなという方はぜひ挑戦してみてください。

笠原将弘さん直伝「こまツナ炒め」の作り方

フジテレビ『ノンストップ!(2023年2月7日放送)』で紹介された笠原将弘さんの直伝の野菜炒めレシピ。

ほろ苦さが残る小松菜とコクのあるツナ缶を合わせ、マヨ卵を豪快にトッピングした一風変わった野菜炒めです。

材料(4人分)

・小松菜…1束
・ツナ缶(油漬け)…2缶(140g)
・長ねぎ…1本
・しょうが…30g
・ゆで卵…2個
・サラダ油…大さじ2
・塩…少々
・いりゴマ(白)…小さじ2

【A】
・マヨネーズ…大さじ4
・砂糖 …小さじ1
・柚子こしょう…小さじ1/2

【B】
・酒…大さじ2
・しょうゆ…大さじ1
・みりん…大さじ1

それでは作ってみましょう。

①食材の下準備をする

それぞれの野菜を以下のようにカットします。

・小松菜:根元を切り落として、軸と葉に分けて食べやすいサイズに
・長ねぎ:斜め薄切り
・生姜:千切り

生姜が苦手という方は、大きめにカットし、調理が終わった時に取り出せるようにしておくといいですよ。

②トッピング(マヨ卵)を作る

ゆで卵の殻をむき、粗く刻みます。【A】を加えて、和えると柚がほのかに香るトッピングのマヨ卵が完成!

こってりとした味なので、さっぱりしたトッピングが好みなら、少なめのマヨネーズで作ってみてください。

砂糖が溶けるようにしっかりと和えましょう。砂糖が残っているとシャリシャリ食感のマヨ卵になってしまいます。

③フライパンにサラダ油を入れ、ツナ缶と生姜を加えて炒める

ツナ缶の缶汁は捨てずにそのままフライパンへ。生姜の香りが立つまで軽く炒めます。

ツナの水分で油が跳ねやすいため、注意してくださいね。

④生姜の香りが立ってきたら、野菜を入れて炒める

小松菜の軸と長ねぎを入れ、軽く塩を振ります。火が通りやすい小松菜の葉は、ここでは入れず、この後のタイミングで。

小松菜の色が変化し始めたら、火が通っているサインです。葉の部分もフライパンに入れ、炒めます。

小松菜の葉は炒めすぎてしまうとしんなりして、せっかくの食感がなくなってしまうため、サッと火を通すくらいがおすすめ。最後に【B】を回し入れて、炒め合わせます。

⑤盛り付ける

マヨ卵といりごまをトッピングしたら「こまツナ炒め」の完成です。マヨ卵をたっぷりとかけるとよりクリーミーな仕上がりになりますよ。

「こまツナ炒め」を実食

まろやかなマヨ卵が、和風の味付けの小松菜の炒め物を包み込むような味わいです。

一見、かなりこってりしていそうですが、刻んだ生姜がさっぱりとしていていいアクセントに!家族全員が「生姜がいい仕事をしている」と満場一致の高評価でした。

小松菜のほろ苦さと、長ネギのシャキシャキ感、そしてツナの肉感が絶妙なハーモニーを奏でていました。ツナがたっぷりと入っているので、野菜炒めでありながら、食べ応えも抜群!

せっかくなので、マヨ卵なしでも食べてみました。すると、びっくり!マヨ卵トッピングの有無で洋風から和風へと大変身しました。

とても爽やかな味わいで、しょうゆと生姜が食欲をそそります。

野菜炒めのマンネリ化はこれで脱却!

ツナたっぷりの小松菜の炒め物にまろやかなマヨ卵をトッピングすることで、斬新な野菜炒めが完成。

あまり見ない組み合わせなので、初めて作る時は本当にこれであっているのかと不安もありましたが、一度ハマったら抜け出せない絶品レシピでした!

この記事を書いた人
世界中を旅するグルメ好きwebライター
Kanako

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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