ごめん、手が止まらない!【土井善晴さん流“豚こま”の食べ方】「こんな旨くなるんだね…」さすが!もう暴挙だよ
- 2023年11月21日公開

こんにちは。簡単・時短レシピが大好き、ヨムーノライターの坂本リエです。
2023年1月16日放送のNHK『きょうの料理』で、料理家・土井善晴さんが紹介していた「豚こま丼」。物価高にうれしい比較的安価な豚こまがメインの料理なのですが、さすが土井さん!と唸ってしまう絶品料理が完成したのです。
半熟ではなく、ふんわり茶碗蒸しのように火が通った卵がポイントで、節約食材で作ったとは思えない仕上がりに驚きますよ。
15分で作るボリューム飯「豚こま丼」
NHK『きょうの料理』で、料理家・土井善晴さんが紹介していた「豚こま丼」。なんと丼だしから作る本格的な一品です。
しかし、意外にも「調理時間は15分」と思っていたよりもかからないので、忙しいときでもサッと作れますよ。
「豚こま丼」の材料はこちら
材料(1~2人分)
豚こま切れ肉…100g
ねぎ…1/2本(50g)
丼だし…90ml
卵…1~2個
ご飯 (温かいもの)…茶碗1~2杯分
丼だしの材料(約250ml分)
水…1カップ
しょうゆ…1/4カップ
みりん…1/4カップ
砂糖…大さじ1
昆布(8cm四方)…1枚
煮干し…10g
丼だしの割合は、水:しょうゆ:みりん=4:1:1です。
下準備
・ねぎは1cm厚さの輪切りにする
・豚肉は小さめに食べやすく切る
・卵はボウルに割りほぐす
作り方①丼だしを作る
小鍋に材料をすべて入れ、弱火でゆっくり煮立たせます。 (昆布が大きく戻るまで、ある程度時間をかけて煮立たせる)
ひと煮立ちさせたら火を止め、昆布、煮干しを取り出したら出来上がり。
作り方②豚こまと卵を煮込む
フライパンや小鍋にサラダ油大さじ1/2を入れ中火で熱し、ねぎを焼き目がつくまで炒めます。
火からおろしてフライパンを冷まし、丼だし、豚肉を加え、再び中火にかけて煮ます。
豚肉にほぼ火が通ったら、煮立っているところに溶き卵を少しずつ流し入れます。 卵がクツクツとしてきたら、ふたをして弱火で2~3分間蒸し焼きにします。
卵ごとフワッとふくらめば出来上がり。
最初は丼だしから作るのが時間がかかりそうなイメージでしたが、簡単に作れました。 丼だしを作っている間に下準備を終わらせれば、時短になります。
卵に旨味が染み渡っていて手が止まらない!
出来上がりを見ると茶碗蒸しのようでふわふわとしていておいしそう。お箸よりもスプーンの方が食べやすかったです。
しゅわっと音が消え、口に含むとあっという間に消えてくちどけがいい~。ねぎがとろっとしていて、甘みがあります。豚肉の旨味が卵に移っていてご飯が進む進む~。
豚こま肉はかたくならないか心配でしたが、ふわっとした卵とあわさって全く気になりませんでした。天かすやかつお節を入れるともっと旨味が出そうですね。
簡単に作れるボリュームご飯でした
料理家・土井善晴さんが作った「豚こま丼」をご紹介しました。
時間がかかりそうなイメージでしたがあっという間に作れました。丼だしは親子丼やほかの献立にも応用できそう。
とても簡単に作れるのでぜひ作ってみてくださいね。
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