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【最高視聴率46.1%を記録!】切ない退場劇に号泣必至…!“涙腺崩壊”系「韓国ドラマ2選」

  • 2024年05月06日公開

こんにちは、ドラマと映画のことならお任せ!ヨムーノライターのはるです。

韓国ドラマといえば数々の歴史ドラマが制作されており、主人公たちが時代に立ち向かい翻弄される姿が涙を誘い、日本でも高い人気を集めています。

そこで今回は、号泣必至の時代劇作品の中から2つの作品をピックアップ。併せて感涙必至のシーンも紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

「太陽を抱く月」

「太陽を抱く月」は、2012年に韓国MBCで放送され、最高視聴率46.1%を記録した歴史ドラマです。韓国で100万部以上のベストラーとなった小説をドラマ化したもので、朝鮮王朝の架空の時代が舞台になっています。

また主演を務めるのは、「サイコだけど大丈夫」のキム・スヒョンと映画「建築学概論」のハン・ガインで、子供時代には「ホテルデルーナ〜月明かりの恋人」のヨ・ジングや「雲が描いた月明かり」のキム・ユジョン、「恋するアプリ Love Alarm」のキム・ソヒョンら現在の主役級俳優たちが勢揃いしています。

将来“王国の太陽”になる世子フォン(ヨ・ジング)は、聡明な少女ヨヌ(キム・ ユジョン)と出会い恋に落ちます。そして運命に導かれるように、ヨヌは世子の妻(将来の“王国の月”)に選ばれますが、権力闘争に巻き込まれ婚礼前に呪いの力で命を落としてしまいました。

それから8年。若き王となったフォン(キム・スヒョン)は、ヨヌを忘れることが できず心を閉ざした日々を送っていました。ところがある日、密行の途中で道に迷ったフォンは、死んだはずのヨヌに良く似た女性(ハン・ガイン)に助けられます。

名前がないと言う巫女の彼女に「ウォル(月)」という名前を与えるフォンですが、実は彼女は過去の記憶を全て失ったヨヌ本人で……。

※視聴率...BSフジを参照。

もらい泣きポイント

韓国ドラマといえば、イ・ジョンソクやチャン・ギヨンなど泣き顔に引き込まれる俳優さんがたくさんいますが、本作で主演を務めるキム・スヒョンもその一人です。

特に本作の最終話は、感涙必至。王であるフォンと兄・陽明君(チョン・イル)の心に染みるやりとりで既にウルウルきているところ、陽明君の切ない選択からの一連の出来事が、切なくて切なくて。勝手に涙が溢れ出してきます。

悲しく切ないストーリーをさらに印象付けるキム・スヒョンやチョン・イルの演技を、ぜひご堪能ください。

「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」

「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」は、2016年にSBSで放送され最高視視聴率11.3%を記録した、日本でも人気の高い韓国ドラマです。

主演のイ・ジュンギ、IUをはじめ、「椿の花咲く頃」のカン・ハヌルや「二十五、二十一」のナム・ジュヒョク、EXOのベクヒョンに「力の強い女ト・ボンスン」のジス、「絶対彼氏。」のホン・ジョンヒョン、「ストーブリーグ」のユン・ソヌが皇子役で登場。豪華キャストが勢揃いしています。

化粧品販売員のコ・ハジン(IU)は、湖に落ちた子供を助けようとして溺れてしま います。そんな彼女が目を覚ますと、そこはなぜか高麗時代。ハジンの魂は少女 へ・スの肉体へ入り込み、宮女として宮廷で生活することになってしまうのでし た。

そこで彼女は8人の皇子たちに出会うことになり、第8皇子ウク(カン・ハヌル)と惹かれあっていきます。一方でヘスは、第4皇子ソ(イ・ジュンギ)に何度も危機を救われ、逆に彼のことを助けるなど、自然に距離が縮まっていきました。

そんな中、ヘスは第 4 皇子ソが後に粛清を行う第 4 代皇帝光宗だと知ってしまい……。

もらい泣きポイント

「花萌ゆる8人の皇子たち」という副題からは到底想像のつかない、切ないエピソードの連続に胸を締め付けられる本作。

権力や欲望、恐怖に飲み込まれ自分を見失っていく登場人物の姿に苦しくなると共に、大好きな登場人物たちが次々と退場していく悲しさが胸を締め付ける作品になっています。

本作には第8皇子ウクの正妻ミョンのエピソードや、ヘスの指導をしていたオ尚宮のエピソードをはじめ、涙なしには観られないシーンがたくさんあります。中でも第23話のEXOのベクヒョン演じる第10皇子ウンと妻のスンドク(チ・ヘラ)の退場シーンと第28話のナム・ジュヒョク演じる第13皇子ペガの最愛の人との別れのシーンは号泣必至です。

ようやく手に入れた幸せが、儚く散っていく切なさが画面越しにヒシヒシと伝わってくるので、ハンカチを用意して視聴してください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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