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【妄想爆発!ジャニオタ推し活ガイド⑪】令和でもローラースケート!HiHi Jetsの魅力とは?狙っていない場面に“キュン”

  • 2023年03月10日更新

こんにちは、ジャニーズのアイドルが大好きなエンタメライター・柚月裕実です。
アイドルを応援すること四半世紀超。様々なきっかけでズキューンと射抜かれるようにして好きなアイドルやグループが増えていくのですが、デビューしたグループはもちろん、ジャニーズJr.にも魅力的なアイドルがたくさん!

今回はデビューを目指して奮闘する若きジャニーズJr.からHiHi Jetsにフォーカスします。

■令和でもローラースケートを継承するHiHi Jets


ローラースケートをはいたアイドルといえば、社会現象になるほどの人気を博した光GENJI、 そして2011年にCDデビューしたKis-My-Ft2が記憶に新しいところ。

昭和、平成と続くジャニーズ伝統のスタイルともいえるローラースケートを使ったパフォーマンスを令和でも継承するのが、HiHi Jetsなんです。

メンバーは井上瑞稀さん、橋本涼さん、猪狩蒼弥さん、髙橋優斗さん、作間龍斗さんの5人。リーダーは昨年決定した井上さんです。ファンネームは「H・A・F」(ハフ)。

結成は2015年10月。当時は猪狩蒼弥さん、橋本涼さん、井上瑞稀さんを含む4人構成で、名前も「HiHi Jet」でした。ユニット名、メンバー編成を経て現在のメンバーで活動しています。
ユニット名の名付け親はジャニー喜多川氏で、当時のメンバー4人の名前や「Johnny's entertainment team」から名付けられたのだとか。

■とにかくパワフルなHiHi Jets


彼らの魅力は、やはりローラースケートを使ったパフォーマンスなしには語れません。 目の前をビューンと駆け抜けていくスピード感に、オーディエンスのテンションも爆上がり!
あっという間に通り過ぎていくのですが、「2巡目があるかも!?」と期待できるのも彼らならでは。風を切って走るその疾走感がたまりません。


こちらは国立代々木競技場 第一体育館で行われた単独コンサートのダイジェストムービーです。 CDデビューこそしていないものの、このクオリティの高さがHiHiスタイル。(鼻息荒い!!)

ダンスもローラースケートをはいたまま踊るのです!前後左右のちょっとした動きにも独特の動きがあって、ターンもまるでフィギュアスケートのような美しさ。ローラースケートならではの疾走感あるダンスは彼らの武器の一つ。
歴代の先輩の楽曲に加えて、彼らのために書き下ろされたオリジナル曲もぐんと増え、バラードから青春ソング、血が騒ぐようなEDMと幅広いジャンルを歌っています。


チームラボプラネッツ TOKYO DMMで撮影されたMV。ポップでおしゃれな仕上がりですが、さりげなくメンバーの顔や歌唱パートが伝わる構成が初見に優しい!

YouTubeチャンネルは癒しオブ癒し!


「ジャニーズJr.チャンネル」では毎週日曜日にHiHi Jetsの動画が更新されます。

猫耳をつけてゲームをしたり、5人旅で動物園を訪れたり、面白い場面もたくさんあるのですが、 こんなほのぼの企画も。


メンバーの橋本さんがひたすらアヒージョを作って、メンバーにふるまうという料理企画。
主に調理を担当する橋本さん。オリーブオイルにニンニクを入れて香りを出すところまでは良かったのですが、冷凍エビを入れた途端、予期せぬ展開に……。

ジュワーーーっと危なげな音に、振り返って驚くメンバー。対照的にどこか落ち着いた様子の橋本シェフ。まるでキッチンに立つママと子どものよう。

少し目を離したすきに、今度はシェフに隠れてつまみ食いをする猪狩さんと井上さん。その後、つまみ食いの範疇を超えていきます。部活終わりの男子か!

いたずらっ子なメンバーに、エプロンをして一生懸命に取り組む橋本シェフ。時間経過とともに、なんでもない場面からメンバーの人柄が見えてくるのもYouTubeの面白いところ。キッチンペーパーを手にした作間さんの行動は必見です。

笑いと癒しと愛らしさと……「ぐあー-かわいい!」と悶絶。狙ってない場面に“キュン”が転がっているものだから困ります。

これがステージに立つとまた違った表情をみせるので、そのギャップにやられてしまうファンも多いことでしょう。

ライブステージのほかにも、舞台にドラマにと全員が俳優としても活躍中。彼らの歴史はまだ始まったばかり。これからどんな作品に巡り合うのか、グループ、そしてソロとしての活動も楽しみです。

■活力がもらえる!アイドルファンの醍醐味


かつてジャニーズJr.の応援といえば、ジャニーズJr.が出演するローカルやBSで放送されている番組やアイドル雑誌が主な情報源。私も穴が開くほどに見ていました。
また、先輩のステージでバックダンサーとして活躍する彼らを、バードウォッチングのごとく双眼鏡で追っていたものですが、時代も大きく変化。
ジャニーズJr.専用動画サイト「ISLAND TV」や、YouTubeのジャニーズJr.チャンネルは近年の大革命!と言っても過言ではありません。おかげで一人ひとりの顔や名前、キャラクターがよく見えるようになりました。


デビューを目指して奮闘する姿に、ファンとしても応援に力が入りますし、同時に「〇〇くんも頑張ってたし!私も!」と明日を生きる活力がもらえます。
共に成長していく感じもアイドルファンの醍醐味。クリック一つで広がる熱き世界、ぜひご覧あれ。

次回もお楽しみに。

(イラスト/大窪史乃)

この記事を書いた人
編集/ライター
柚月裕実

エンタメ編集/ライター。 ジャニーズのアイドルを応援して25年超。 アイドルがサングラスを外しただけで泣きます。

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