10回以上リピ!【カルディ】ピリ辛「ハリッサ」を本格フランス料理にアレンジした
- 2023年06月11日更新
こんにちは、くふうLive!ライターのMTWアキです。
皆さんはカルディを利用していますか?
我が家は家族そろってカルディのファンで、私はコーヒー豆やお菓子、主人は調味料や輸入食材、息子はハーブキャンディをそれぞれ愛好しています。
今回は、カルディで人気のあるピリッと辛めの調味料“ハリッサ”を使った、フランスの家庭料理をご紹介します。
とてもおいしいのに簡単に作れちゃうのでおすすめですよ。
リピート回数10回以上!カルディ「ハリッサ」の魅力
ハリッサは、唐辛子をベースに作られたクミンが香るペースト状の調味料で、チュニジアを中心としたヨーロッパでよく使われています。
唐辛子ベースなのでかなり辛めですから、辛いもの好きな人は要チェック。ハリッサは一度に使う量が少なめなので、一瓶あるとけっこうもちます。
今回ご紹介するレシピは、プレ・バスケーズというフランス料理。日本語に訳すと「鶏肉のバスク風(煮込み)」という意味です。その名の通り鶏肉をさまざまな野菜とともにトマトで煮込むのですが、辛みを効かせるのがポイント。
本場では現地で獲れる唐辛子を使いますが、今回はハリッサでアレンジ。さらにおうちで簡単に作れるようレシピをアレンジしました。我が家の定番料理です!
ハリッサを活用!プレ・バスケーズの作り方
それではさっそく、プレ・バスケーズの作り方をご紹介します。
材料(2人分)
・鶏もも肉…1枚
・玉ねぎ…1個
・ピーマン…1個
・トマト缶…1缶
・にんにく…2個
・白ワイン…250ml
・ハリッサ…小さじ1
・塩…1g
・コショウ…1つまみ程度
作り方① 野菜をカットする
野菜をすべて細切りにします。ピーマンはヘタだけ取ったら、種やワタもそのままカットしちゃいます。プレ・バスケーズはお好きな野菜を入れて煮込むのが○。パプリカや青なんばん、赤唐辛子やベーコン、生ハムなどを加えると、より本場の味に近づきますよ。
作り方② 鶏肉を焼く
鶏肉は最初に皮を焼いてから、トマトでほろほろになるまで煮込みます。写真のように、あらかじめ皮目に切れ目を入れておくと、肉がほろほろになったとき皮もちょうどいい大きさにほどけてくれます。
鶏肉を焼く際は皮面のみ。フライパンにオリーブオイルかサラダ油(分量外)を薄くひき、皮に焼き色がつくまで弱火で焼きます。その際、つぶして芽を取り除いたにんにくも一緒に焼いておきましょう。
にんにくに焼き色がついてきたら、焦げないよう鶏肉の上に避難!
皮に焼き色がついたら、にんにくとお肉を一度バットにあげておきます。
作り方③ 野菜を炒める
鶏肉を焼いたフライパンにカットした野菜を入れ、塩コショウをしたらそのまま炒めます。玉ねぎがしんなりするくらいまで炒めたら次の工程へ。
作り方④ 煮込んで完成!
あとは先ほど焼いた鶏肉とにんにくをフライパンに戻し、トマト缶と白ワイン、ハリッサを加えて煮込むだけ。
15~30分ほど煮込んで鶏肉がほろほろになったら完成!鍋底を焦がさないよう火力を適宜調節してくださいね。
ハリッサにはクスクスが相性抜群!
プレ・バスケーズはご飯やパンと一緒に食べてもとてもおいしいですが、一番のおすすめはクスクスです。
クスクスは「世界で一番小さなパスタ」といわれており、デュラム小麦から作られるパスタの一種。つぶつぶした形状で独特の食感と香りが特徴ですが、食べ方がとても簡単なのが特徴です。なんと、クスクスにお湯を注いで1分程度待つだけ!まるでインスタントパスタですから、調理に時間や手間をかけたくないときにいいですよ。
クスクスもカルディで取り扱いがあるので、ハリッサと一緒に買っておくのがおすすめです。
ボウルに入れたクスクスに熱湯を注ぎ、フタをして5分程度蒸らすだけで完成。クスクス1人前80g程度を目安に、量を調節してください。
プレ・バスケーズwithハリッサ
クスクスの上にプレ・バスケーズを盛りつけ、追いハリッサで刺激をさらにプラスするのが私のお気に入りの食べ方です。
肉や野菜のうま味をたっぷりと味わえるこのレシピは、トマト料理の中でも一番のお気に入りです。ぜひプレ・バスケーズの異国情緒あふれる食卓を、ご家族と一緒にお楽しみください!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
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