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ボーナスなしでも大丈夫!【家計節約】年200万円貯める主婦の「家計やりくり術」マネするだけで簡単

  • 2023年11月14日公開

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたくふうLive!ライターのchippuです。

1年のお楽しみと言えば、冬と夏の「ボーナス」ではないでしょうか。

ウキウキな気分を味わってみたいものですが、実はわが家、夫・私ともにボーナスがありません。

それでも貯金ペースは落とさないように、日々くふうしていることがいくつかあります。

今回は、ボーナスがなくても年200万円貯まる「家計やりくり術」を紹介します。

「貯めどき」は自分でつくるもの

わが家は夫・私ともにボーナスがないため、1年の間で「貯めどき」がありません。
がっつり収入が入ってくるタイミングがないので、計画的に貯金することは必要不可欠です。
「貯めどきは、待つのではなく自分でつくる」

目標額を達成するために、収支を確認しながら家計をやりくりしています。

【やりくり術①】毎月の貯金率は30%以上に

貯金をボーナスに頼れない以上、毎月コツコツ貯めるしか方法はありません。
そこで実施しているのが、毎月の貯金率を意識すること。
私は、夫婦の手取り収入のうち「30%以上」を貯金にまわすようにしています。
出費が多く目標達成が難しい月があっても大丈夫なように、あえて高めの割合です。

貯蓄率を意識するようになると、「これだけ貯められた!」「使いすぎた!」と家計に自然と気づくようになりました。

【やりくり術②】特別費は「準貯金」から出す

急に家電がこわれたり、お祝いごとがあったり、予期せぬお金が出ていくこともあります。
そんなときのために、支出専用の「準貯金口座」から出すのがルールです。
貯める専用の貯金口座の残高が減ってしまうと気分もマイナスになりますが、準貯金なら「また増やせば良い」と割り切れます。

余裕のあるときに準貯金も積み立ておくことで、いざというときのダメージも軽減できますよ。

【やりくり術③】臨時収入は貯金にあてる

いつもより収入が多かったときは、ぜいたくする前に「貯金」を確保します。
もちろん100%貯金にまわすのではなく、割合を決めて残りは使う。
仕事や節約のモチベーションにつなげるため、使うこともがまんしません。
臨時収入はメリハリをつけて、「貯める・使う」にきっちり分ける。
節約もほどほどに息抜きもすると、ストレスなく節約・貯金が続きます。

まとめ

ボーナスがないことは不利な気もしますが、やりくりしていて思うのは「悪いことばかりではない」ということ。
夏と冬ボーナスがない分、「ボーナスでなにか買おう!」という発想にならないので、余計な買い物につながりにくいんです。

ボーナスという貯めどきがなくても、貯金は増やせます。
お金の使い方にメリハリを、貯金計画をシミュレーションしながら、目標達成を目指しましょう。

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
chippu

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー準1級・クリンネスト1級。

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