パナソニック ビエラ【テレビ番組表】突然表示された「青い三角矢印」を消す方法！「過去未来番組表」とは

こんにちは、Nintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』を満喫するためにPanasonic 55型の液晶テレビをコロナ禍に買ったけど、今はほぼテレビ使わずにスマホでNetflixの韓国ドラマを鑑賞しているヨムーノ編集部エンタメ担当です。

そのパナソニックは、2020年以降に発売した4Kテレビ「ビエラ」の対象機種において、番組表への「TVer」「TELASA」「Hulu」配信番組の表示に対応するソフトウェアアップデートを2022年11月15日より開始しました。

ここでは、そのアップデートの影響で「非常に番組表が見づらくなった！！！」という家族の声をうけて、番組表に表示された青い矢印アイコンを消す方法をご紹介しています。

番組表に表示された青い矢印アイコンを消す方法

Panasonic 液晶テレビ LX900シリーズ の場合

機種によって名称や操作が異なる場合があります。

1.リモコンの［メニュー］ボタンを押す

2.テレビの「設定」を選択する

3.テレビの「ネットワーク設定」→「過去未来番組表設定」を選択する

4.テレビの「ネット動画表示設定」を「オフ」に設定する
5.リモコンで電源オフにし、再度オンにする

番組表に表示された青い矢印アイコンが消えました。
再び、表示させようとしたけど、「過去未来番組表設定」がグレーアウトして設定変更できなかった……。

「過去未来番組表」とは

近年、放送番組をリアルタイムまたは放送終了後に一定期間インターネットで動画配信を行うサービスが増加しています。
テレビで動画配信サービスでの放送番組視聴を行う際、これまでは各サービスのアプリを起動させ、それぞれの番組一覧から見たい番組を探す必要がありました。

パナソニックは動画配信サービス「TVer」「TELASA」「Hulu」で配信される配信番組を、対象の4Kテレビ「ビエラ」の番組表に表示可能にするソフトウェアアップデートを実施しました。
これにより、放送時刻を過ぎた番組でも、対応の動画配信サービスで配信されている場合には番組表内に表示されるため、番組表をさかのぼって番組を選択し、簡単に再生することが可能になります。

また、指定したチャンネルを全て自動録画・消去するパナソニックのブルーレイレコーダー「全自動ディーガ」など、対応のディーガ（※1）との組み合わせにより、ビエラの番組表に新たに過去に遡った番組表を表示する「過去未来番組表」と連携して使用することができ、よりシームレスに番組を視聴することも可能です。

対応モデル

2022年モデル：LZ2000/LZ1800/LZ1000/LX950/LX900/LX800シリーズ
2021年モデル：JZ2000/JZ1000/JX950/JX900/JX850/JX750シリーズ
2020年モデル：HZ2000/HZ1800/HZ1000/HX950/HX900/HX850/HX750シリーズ
※最新のソフトウェアへのアップデートが必要です。

対応する動画配信サービス

「TVer」「TELASA」「Hulu」

※1：2013年以降発売のネットワーク対応ディーガ。