【おうちでお花見】ダイソーの「両面ちよがみ」でお部屋に桜を咲かせよう♪簡単＆楽しい桜の立体作品の作り方

こんにちは！2歳差姉妹を育てるママライターの田中カナタです。 暖かくなってくるとお花見の計画をしたくなりますよね。けれど人気のお花見スポットは混雑するし、コロナの影響もあってシートを広げての飲食が禁止されていることも。

そんなときにおすすめしたいのが、折り紙でつくる桜で楽しむ「おうちお花見」です。折り紙大好き姉妹と一緒に、たくさんの桜をつくった様子をお届けします！ いろいろなパターンの桜のつくり方動画も紹介しますよ♪

桜の折り方

今回使用したのはダイソーの桜グッズコーナーで購入した「両面ちよがみ」。あとはハサミだけ準備すればOKです！ ではさっそく桜の折り方からご説明していきます。

①完成したとき表にしたい面を内側にして、半分に折ります。

②右下と右上の角を三角に折って、折り目を付けて戻します。

そうすると、右半分に×印の折りすじができます。

③×印の折り筋の中心に左下の角を合わせております。

重ねた部分を、点線で半分に折ります。

⑤右側も点線で半分に折ります。

⑥点線で谷折りします。

完成！

⑦点線の形に添ってハサミでカットします。点線は書いても書かなくてもOKです。

⑧広げると桜の形になっています。

完成！基本的な桜の花の作り方はここまで。 とっても簡単なのでいろんな柄や色の折り紙で作ると華やかになりそう！

桜の花を立体的にする

製作した桜の花をさらに立体的にしてみましょう！ こちらの動画では先ほど製作した桜をさらに立体的に折る方法を紹介しています。

さっそく筆者も動画を参考にしつつ作ってみました。 ①花びらの形になるよう畳みます。

②花びらの下部分を折ります。

③そっと広げて、折り線に沿って中心部分に五角形ができるように整えながら押しつぶします。（ここがとても難しい…）

④裏返せば、少し立体感のある桜の完成です！

子どもと一緒にチャレンジしてみた

小1の娘は、放課後の学童保育でいつも折り紙をしているだけあって、桜の折り方をすぐにマスター！むしろ母より理解力がありそうです。これは思ったよりスピーディーに桜を量産できそう…。

切り方によって桜のふっくら感が変わるので、細身のなでしこのような桜もできました。

ただ、丸みのある桜を作りたい長女は、いきなりハサミで切ると失敗する可能性があると気付き、鉛筆で線を書いてから切るように考え直していました。

何度かチャレンジするうちに、思った形ができるようになってきました。 切る前まではとても簡単にできたのですが、その後のカットと、立体感を出すために折る部分にやや苦戦。親でも少しハテナ？になりそうだったので、ハサミ以降は一緒に対応しました。

最終的には、長女がハサミを使う前まで折る人、母がその後の工程を、次女は壁に貼る人、できっちり役割分担をして桜を量産！お部屋の中がとても春らしく明るい雰囲気に変わりました。

いろいろな桜の折り方を動画で見てみよう！

今回つくった桜以外にも、Youtubeには思わず試してみたくなる折り紙の桜作品がたくさんありましたよ♪

切り絵のような桜切り紙

今回つくった桜と折る工程はまったく同じ。切り方を少し変えるだけで切り抜いて見えるかわいい桜ができあがります。

ホッチキスを使う立体的な桜折り紙

ホッチキスで中心をとめてつくる、かわいさ満点の立体的な桜です。小さな丸をハサミでつくる工程があるので、難易度が少しだけ上がります。

桃・桜・梅 立体の花がつくれる折り紙

こちらはのりとボンドを使う立体的な桜の折り方。一つの花に折り紙を5枚使用するので、小さめのサイズがおすすめです。 折り方はすべて同じなのですが、花びらの切り方だけで桃と梅も作れます。一気に折り紙レパートリーが増えますよ。

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子どもでも簡単につくれる桜の折り紙は、おうち時間を明るく華やかにしてくれました。作る工程も飾りつけも楽しめるので、幅広い年齢でお試しできますよ。しばらくこのまま貼っておいて、長い期間お花見気分を楽しみたいと思います。