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「ずんだ餅」食べ比べ!地元民は【セブンイレブン】に一票「コスパなら圧勝の業スー」じゃない理由

  • 2024年02月29日更新

こんにちは。コンビニや業務スーパーが大好きなヨム―ノライターのきなこです。

突然ですが、東北地方の有名な和スイーツといえばなにかご存じですか? それは…「ずんだ餅」なんです! 東北地方では郷土料理にも用いられる「ずんだ」を使った冷凍スイーツを業務スーパーで発見!

ここでは、業務スーパーの「ずんだ餅」とセブンイレブンの東北地方限定商品「ずんだ団子」を東北住みの立場で食べ比べしてみたいと思います。

ずんだとは?

ずんだは、枝豆やそら豆をすりつぶしてペースト状にしたもので、主にお盆の時期のお供えものとして使われることもあります。
東北地方では夏の風物詩となるもののひとつです。

本来ずんだは、スイーツだけではなくナスと和えたり、ずんだ汁といった料理もありますが、最近では甘味のあるずんだスイーツのほうが店頭でよく見かけるようになりました。

業務スーパーずんだ餅とセブンイレブン東北限定ずんだ団子の商品情報

業務スーパーの「ずんだ餅」と、セブンイレブンの東北限定商品「ずんだ団子」ひとつずつご紹介します。

業務スーパーの「ずんだ餅」は「ぷち大福」や「みたらしもちっこ」の姉妹商品

  • 業務スーパー ずんだ餅 1㎏入り 価格321円(税込)

1袋に約46個ほど入って、1個あたり約7円。

冷凍庫から好きな分だけ取り出し、自然解凍したらすぐに食べられます。

ちなみに解凍時間の目安は「室温で2時間」とパッケージには記載されていますが、今回かかった解凍時間は2月の室温で1時間ほど。

部屋の温度によっても解凍時間は変わってくると思いますので、様子をみながら解凍してみてください。

ずんだをお餅で包んだ逆転の発想で、1口サイズのお手軽お餅スイーツ。

この商品、業務スーパーでは人気の冷凍スイーツ「ぷち大福」や「みたらしもちっこ」の姉妹商品で、宮城県にある宮城製粉株式会社さんが製造しています。

セブンイレブン ずんだ団子は東北地方のみで発売中

  • セブンイレブン 東北限定ずんだ団子 価格216円(税込)

こちらは2022年2月時点で、東北地方のみで発売されているセブンイレブンの和スイーツです。国産米を使用した白玉団子が4個、隠れるくらいたっぷりのずんだで覆われているのが特長です。

ちなみに1個あたりでは54円。
1個あたりで換算すると業務スーパーのほうが安いですね。

業務スーパーずんだ餅とセブンイレブン東北限定ずんだ団子の食べ比べ実食レポ

それでは、実際に食べ比べてレポートしていきますね。まずは、業務スーパーのずんだ餅。

中に入っているずんだの量は、多すぎず少なすぎずで普通においしい……!

外側のお団子から中身がはみ出てくることもなく、手を汚さず食べられるところがいいですね。
ずんだはつぶ感も残っていますが、つぶの大きさは小さく感じます。

お団子の弾力はあまりなく、はぎれのよい白玉だんごのようなお味と食感です。
甘さは控えめで何個でも食べられそう。

続いてはセブンイレブンの「ずんだ団子」を食べてみました。

最初のひと口目からダイレクトに「ずんだ」がきて、豆のつぶ感も大きめに残っています。 枝豆の風味や食感をしっかり感じるお味で、お団子よりもずんだを楽しむために作られたようなお団子。

どちらかといえば、甘さは業務スーパーのずんだ餅よりも強めですが、とても上品な甘さでおいしいです。
そして、なんといってもお団子がもっちりしていて絶品!

あくまで個人の感想ですが、つるっとなめらかさもあって本格的なお団子です。

業務スーパーのずんだ餅と、比べてみると色の濃さはセブンのほうが濃いですね。

業務スーパーのずんだ餅とセブンイレブンのずんだ団子はお好みでチョイス

今回、業務スーパーのずんだ餅とセブンイレブンのずんだ団子を食べ比べてみました。

どちらもそれぞれ良いところがあっておいしいのですが、個人的にはセブンイレブンのずんだ団子がより「ずんだ」を楽しめて好みでした。

ただ、コスパや手軽さは業務スーパーのずんだ餅のほうがいいので、お好みでチョイスしてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
スイーツをこよなく愛するグルメライター
木南きなこ

シャトレーゼやコンビニスイーツが大好きで、週3でパトロールしているグルメライターです。業務スーパー歴は約10年。 大学生の2人の息子・夫・愛犬と暮らしている40代主婦。日々の暮らしの中で話題になりそうなものをご紹介します。

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