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量販店が震える!?【3COINS】「一人炊き炊飯容器」で「10分ほったらかし」「1人分の面倒(涙)解消」SNS沸騰系

  • 2023年04月05日更新

こんにちは、「食器棚の中身はほぼスリコ」なほどスリコ大好き、くふうLive!ライター別当です。

電子レンジで温めればすぐにご飯が食べられるカップ飯は便利ですが、これが毎回だとどうしても値段が気になってしまいます。そこで今回は「1人分のご飯が手軽に炊ける」と話題の3COINSの「一人炊き炊飯容器」を実際に使って、その実力を検証してみました。

ご飯以外におかずも作れちゃいます!

最近は高級な炊飯器も多く、炊飯器=高級家電というイメージすらあります。そうしたなか、税込330円で1人分のご飯が気軽に炊け、しかも繰り返し使える容器が本当にこの世に存在するのが、実はちょっと半信半疑でした。

こちらが、売り場で販売されている状態です。写真でみると少し大きく見えますが、実際には大きさもそれほどでもなく、何より軽いので持ち帰るのは意外とラクでした。

箱をよくみると、実際のご飯の炊き方からご飯以外におかずも作れることなどが写真入りで解説されており、箱の中身に対する期待が膨らみます。

気になるサイズは? 付属品は入っている?

 

こちらが実際の商品です。本体の他に、ご飯がつきにくく、先端部分が机につかない形状の小さめのシャモジが付属されており、本体の容器にはシャモジを収納するスペースも設けられています。

3COINSの公式サイトによると、素材はポリプロピレンで、サイズはおよそ幅17.3cm×直径12.8cm×高さ12cm、容量は約900mlで耐熱温度120℃、耐冷温度-20℃となっています。直火にかけての使用や、食器洗浄機の使用は不可となっています。そして蓋は、写真のように2重構造になっています。

箱にご飯以外におかずも作れると書かれていましたが、中には何品かのおかずのレシピも封入されています。

使い方はとても簡単!レンジで温める時間は10分!

では解説書に従って、実際にご飯を炊いてみましょう。まずは洗った米を1合分中に入れます。米や水の量は容器に線で示されていてそれに従うだけなので、1人暮らし初心者のようにお米を炊くのに不慣れな人でも失敗する心配がありません。

写真は、水を入れた状態です。解説書によると、このまま夏は20分、冬は30分浸します。

浸し終わったら、電子レンジに入れます。所用時間は10分です。

こちらが電子レンジから出して、蓋を開けた瞬間の様子です。美味しく炊き上がった証といわれる「カニの穴」もしっかりできています。

実際に食べてみましたが、芯などは一切なく、しっかりと美味しく炊き上がっていました。

今回は指定されたラインぴったりで水加減をしたのですが、少し硬めに仕上がっていたので、柔らかめのご飯が好きな人は、ラインより少し多めに水を入れた方がいいかもしれません。

ちょっと気になったポイントは……

実際に使ってみて少し気になったのは、浸す時間と炊く時間を合わせるとおよそ冬場は40分かかるので、時間的には炊飯器で炊くのとあまり変わりがない点です。

ひとり暮らしの人なら朝ごはんを研いでおき、家に帰ったらまずは水に浸し、待ち時間に着替えなどを済ませておくといいかもしれません。もちろん待ち時間におかずを作れば、炊き上がりと同時に1食分完成します。

後片付けの簡単さもお勧めのポイント

実はご飯を食べ終わって片付ける時に気づいたのですが、炊飯器と比較するとコンパクトサイズなので洗うのがとてもラクでした。カップご飯と異なりゴミがでない点も、これからの時代にあった商品だと感じました。

夜食などにも活躍するので、受験生をもつお母さんなどにもいいとSNSで話題でした!

<商品情報>
商品名:「一人炊き炊飯容器」
価格:330円(税込)

この記事を書いた人
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ヨムーノ 編集部

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