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【閲覧注意】「100均オキシ×100均キッチングッズ」で意外!?洗濯槽が衝撃ビフォーアフター

  • 2023年06月23日更新

こんにちは。ヨムーノライターで整理収納アドバイザー・クリンネストのnaomiです。

ぜひ年末大掃除の際に確認していただきたいのが「洗濯槽」です。

洗濯槽掃除って、やったことがないという方も多いのではないでしょうか?
今回は、自分で簡単にできる洗濯槽掃除方法を紹介します。

そもそも洗濯槽ってどれくらい汚れるの?

我が家では専門業者に依頼し、洗濯機を丸ごと分解・隅々まで掃除してもらいました。
その時の衝撃的写真がこちら……!

なんてひどい汚れでしょう!!

我が家の洗濯機は購入して3年ほど。
これからご紹介する掃除を年4回ほど行っていたのですが、それでもこんなに汚れが溜まっていました。

しかし、専門業者に何度もお願いはできないので、引き続き自分で定期的な掃除が必要です。

簡単にできる、酵素系漂白剤を使った洗濯槽掃除

コストコのオキシクリーンが一番有名かもしれませんが、酵素系漂白剤なら何でもOK。

100円ショップでも購入できる「オキシウォッシュ」、ホームセンターなどでも購入できるシャボン玉石けん・酵素系漂白剤などもおすすめです。

酵素系漂白剤は、漂白・除菌・消臭の効果があり、様々な場面で活用できます。
主成分は過炭酸ナトリウムなので、ツンとした臭いがなく、塩素ガスが発生する危険もありません。

それではさっそく洗濯槽掃除の方法をご紹介します!

ポイント1:お湯を使うことが重要!

1リットルの水に対して、10グラムの酵素系漂白剤が目安。
我が家の洗濯機は満水が60リットルなので、600グラムほどの酵素系漂白剤を使用します。 洗濯機の汚れや洗濯機サイズに合わせて、調節してくださいね。

また、冷たい水より「40~60度の湯」が効果的です。
今回は、40~60度のお湯を洗濯機に満水まで入れ、300グラムの酵素系漂白剤を使いました。

ポイント2:漬け置き時間をきちんと確保する

酵素系漂白剤を溶かしたお湯は、2時間以上漬け置きします。
就寝前にお湯をはって、翌朝まで漬け置きしておくと良いかもしれません。

漬け置き中に、拭き掃除も忘れずに♪

ポイント3:浮遊してきた汚れは、使い捨てアイテムですくい取る

さぁ、漬け置きした洗濯機をみてみると……。

浮遊物が浮いているのが見えます。
本当はもっとひどいのですが、すすぎを繰り返し、浮遊物を少し除去した状態の写真を載せました。

これが、最初にご紹介した洗濯槽外側の汚れなんです。

この浮遊物を除去するのが、1番の大仕事。
そのまま脱水してしまったら、その汚れは元の場所に戻っていくだけですから、必ず除去しましょう。

除去アイテムにおすすめなのが、100円ショップで購入できる、キッチン排水口で使うネット。 そして、割りばしです。

組み合わせて、即席の使い捨てゴミ取りを作ります。

お見せするのが恥ずかしいくらい汚れがゴッソリ。
即席ゴミ取りは材料費も安価なので、いくつか作って浮遊物がなくなるまで繰り返しゴミを除去しました。

定期的にやることが何より大切!

いかがでしたか?
素人では洗濯機丸ごと分解は難しいですが、今回ご紹介した掃除方法なら簡単に挑戦できそうではないでしょうか。

簡単に分解ができない分、水滴が残りやすく、どうしても汚れやカビは溜まってしまいます。
2~3カ月に1度を目安に、定期的に洗濯槽掃除することが大切です。

まずはこの年末大掃除に、ぜひ「洗濯槽掃除」を追加してみてくださいね!

この記事を書いた人
整理収納アドバイザー おおつか なおみ

ミニマルでも心地良い日々に憧れています。インテリアや整理・収納、お掃除……目指せ、シンプル・丁寧な暮らし!

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