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ホムセンマニア必見!塩ビパイプを使って男前な壁シェルフDIY!

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。
賃貸でも諦めない!DIYを楽しむヨムーノライターのlovekuma_emilyです。
初心者の方でも楽しく出来るDIYを日々考案しています。

ホームセンターや100円ショップが大好き主婦なので、安く気軽に出来るDIYを考案するためダイソー、セリア、キャンドゥをはしごする日々です。

沢山の材料を見ている中でやはり、これは是非とも紹介したいものは塩ビパイプ!
今回は、見た目、全くお洒落ではないグレーの菅を自分で加工し、壁シェルフにする方法をご紹介します。

完成はこちら

材料

【ホームセンターで購入するもの】
・塩ビパイプ……13mm
(★)18cm……4本
(★)13.5cm……6本
・ジョイントT字型……2個
・ジョイントL字型……4個
・ソケット……4個
・アイアンペイント マルチプライマー
・アイアンペイントブラック
・透明ニス
・塩ビパイプ用接着剤
・塩ビパイプ用シールテープ
・13.8cm×45cm×1.9cmの木材……2枚

【自宅にあるもの】
・刷毛
・スポンジ
・手袋
・ヤスリ
・ノコギリ
・ドライバー
・ネジ

塩ビパイプをカット

(★)18cmに4本、13.5cmに6本にカットしました。
ジョイントとソケットに差し込む分の長さを考えて、カットしてください。

ホームセンターでお願いすると1カット30円〜50円程でカットしてくれますが、ホームセンターによっては、自分でカットするなら無料で作業室を提供してくれるところもあるので、お店で確認してみてください。 塩ビパイプをカットするカッターも販売されてます。

このカッターをクルクル回してカットしていきます。
回すのが面倒ですが、カット面は綺麗です。

塗装をしましょう!

鉄のような質感にするため、アイアンペイントで塗装をしていきます。
アイアンペイントはまるで鉄のような質感にしてくれる便利な塗料です。

まずは、塩ビパイプとソケット、ネジ頭にアイアンペイントのマルチプライマーを塗ります。

下地になります。
下地を塗らないと少し打つかるくらいで塗装が剥がれてしまいますので、必ず下地を塗ってください。

下地が乾いたら、アイアンペイントブラックを塗ります。

私はスポンジでポンポンと色を塗っていきます。
スポンジの跡が鉄のような質感を出してくれます。

乾いたらニスを塗って塗装は完成です。

組み立てる

左右同じ長さになるようにパイプを並べて幅を確かめながら組み立てます。
この時、パイプとジョイントには塩ビパイプ用の接着剤を使います。

こちらは塩ビパイプを溶かしジョイントを癒合させるものですので、一度固まると、なかなか外れません。

塩ビパイプがズレたりしないよう気をつけてください。
また、ソケットが少し大きいですので、塩ビパイプ用のシールテープを巻いて太さの調節をします。

シールテープも接着剤もホームセンターで数百円で販売してあります。
場所がわからない場合は、店員さんに聞いてみてくださいね。

ソケットの裏から見るとこのようになります。

接着剤を結合部分に塗ってジョイントを繋げます。
上からL字型→18cm。
塩ビ→T字型18cm→L字型

L、T字型の壁側に繋がる塩ビパイプは13.5cmの塩ビパイプです。

ジョイントに18㎝の塩ビパイプを繋げ、塩ビパイプのみの長さが16㎝になるようにします。

13.5cmの塩ビパイプは11cmになるようジョイントとソケットに差し込みます。

この時、板が塩ビパイプの幅にあっているか確かめながら作業を進めてください。

壁に位置を決め、高さを合わせたらネジで左右合わせて6箇所のソケットを止めていきます。

板をはめたら完成です!

重量のあるものは避けた方が良いですが、軽い雑貨でしたら十分に置いて楽しむことが出来ます。

形を変えると壁だけではなく置き型のシェルフも作ることが出来ます。 カットや塗装が大変ですが、出来上がりには満足いただける作品になること間違いありません!

皆さんなりの素敵な作品のヒントになれば嬉しいです。 最後までご覧頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
100円ショップマニア
lovekuma_emily

ヨムーノライターをしながら木工作家の活動をしています。

中古の一軒家に家族と住んでいます。 中古でも楽しくDIYをして好みのお家に徐々に直していっています。 また、100円ショップマニアとして新商品やお役立ちアイテムをご紹介しています。 皆さんの暮らしのヒントになれば嬉しいです。

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