【Xで5000RT!?】概念覆してきたわ「かけるだけで超絶品に」SNSでバズリまくりの商品を使ってみたら…

こんにちは。話題の商品には目がない、ヨムーノライターの蘭ハチコです。

Xを見ていると307万インプレッション＆5000リポストもされ、バズりまくっていた商品を見つけました。

それは、100年以上続く老舗油脂メーカーのミヨシ油脂が開発した商品。「手も汚れないからキャンプにいい」「革命を起こした」などと話題になっていたんです。

本当に、話題になるほどいいものなのか？今回は「かける本バター」を試してみました！

ミヨシ油脂の「かける本バター」

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商品名：すぐに使える　かける本バター
価格：2,160円（税込）
※Amazon（2024/3/14時点）での価格です。
重量（内容量）：400g
エネルギー：100gあたり900kcal

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この商品はバターオイル67.5％、植物油脂32％を使用。香料は一切使わず、バター本来の甘みとコクを凝縮したバター風味のオイルです。塩分が含まれていないのも魅力。

バターを切る、電子レンジで温めて溶かす必要もなく、しかも常温保存できるというバターの概念を覆すもの。

お皿に出すと想像以上にサラッとしていて、バターを溶かした香りがふわっと鼻をかすめました。

液状のため、かける、塗る、混ぜる、炒めるなどさまざまな用途ですぐに使えます。鮮度キープボトルで、オイルが酸化しにくくなっているのもうれしいポイント。

そのおいしさと使いやすさから、2023年に第67回ジャパン・フード・セレクション、グッドデザイン賞の二冠を獲得しています。

実際に、何品か作ってみました。

ガーリックトーストも簡単に

まずは、オーソドックスにガーリックトーストにチャレンジ。本来ならばバターを溶かして、おろしにんにくと混ぜて塗るという工程が発生します。

しかしこれを使えば、おろしにんにくを塗って焼いたバゲットに「かける本バター」と塩をかけるだけで完成！

食べてみると、固形のバターを使ったものと変わりありません。しかも簡単に追いバターができるので、ついついかけてしまいます。これはすごい……大革命が起こりました！

フライドポテトにたっぷりと

フライドポテトにかけると……おいしくないわけがない！ホクホクポテトに「かける本バター」が絡んで、ポテトが止まりません。

お行儀が悪いですが、指までなめてしまいました。

バターを溶かす手間なく軽率にかけられるので、『太ってしまう罪悪感』VS『食欲』のブレイキングダウンが発生します（もちろん食欲の勝利）。

さらに、はちみつをかけてハニーバターにすれば、甘さとしょっぱさが交互にやってきて至福の極み。

塩分が入っていないのでファストフードのフライドポテトにかけても味が濃くならず、バターのリッチな風味だけがプラスされます。

味噌ラーメンにちょっとだけ

お次は、バターをトッピングしたくなるインスタントの味噌ラーメンにたら〜り。

すると味噌のコク、バターのコクが合わさり「うまぁ〜〜〜」と思わず声が漏れました。

ただでさえ塩分が高いインスタントラーメンですが、それを気にせずにかけられるのが最高。

バターを切る手間もなく、気軽に味噌バターラーメンを楽しめます。

コーヒーもワンランクアップ

コーヒーに垂らせば、バターコーヒーの出来上がり。熱々のコーヒーからバターの香りがふわっと立ち上ります。

クリーミーな口当たりで、舌にふわりと余韻が広がりました。

我が家では特にこだわりなくインスタントコーヒーを飲んでいるのですが、まるで豆から挽いたコーヒーのように風味がワンランクアップ。

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・今回の味評価
★★★★★
理由： バターを切る、溶かす手間がないので、なんでもかけちゃう！それでいてバター本来の味が楽しめるなんて、なんとも贅沢。無塩なので、でき合いの料理の味を損なわずにバターの風味を味わえます。

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買う価値あり！

ミヨシ油脂の「すぐに使える　かける本バター」は、名前の通りすぐに使えます。

今回は「塗る」「かける」の使い方を紹介しましたが、スイーツはもちろん、バター醤油でソテーしたり、バターアヒージョにしたりと、レシピのアイデアは広がるばかり。

現在はAmazonや楽天市場などのオンラインショップ、一部スーパーマーケットで購入可能です。まだ店舗ではあまり売られていないようなので、オンラインショップがおすすめ。

気になる方はぜひゲットしてみてくださいね。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。