お湯を沸かすのも面倒…なら【キャンドゥ】でこれ買って！「水のままでOK！」「電子レンジで完結」便利系

こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。

皆さまは小腹が空いたとき、何を食べていますか？私はミニサイズのインスタント麺がお気に入りです。

よく買っているのが、日清食品の「お椀で食べる」シリーズ。名前通りお椀で食べる少量サイズのインスタント麺で、通常のカップ麺よりも手軽に食べることができ、容器のゴミが出ないのも魅力です。

お湯を注いで待つだけ！……なのですが、お湯を切らしてしまい、途方に暮れることもよくあります。
使用するお湯は少量だし、わざわざ沸かすのは面倒なんですよね。

今回は、そんなズボラな私向きのグッズをキャンドゥで見つけたので、ご紹介していきます。

 キャンドゥ「電子レンジ調理器　ミニラーメン」

価格︰110円（税込）

「電子レンジ調理器　ミニラーメン」は、電子レンジでミニサイズの即席めんを作れる調理グッズ。通常サイズの袋麺用の商品もありますが、こちらはミニサイズ専用です。

電子レンジで加熱するため、お湯を沸かす手間が省けるのがメリット。水を使うので、手間をかけずミニラーメンを作ることがでぎす。

サイズは138×125×78mm、容量は450mlとコンパクト。普通のお椀と同じくらいの、手のひらに収まるサイズです。
お椀型になっているので、調理後にそのまま食べることができるのがポイント。食器感覚で使えて、洗い物も最小限にしてくれますよ。

使い方は簡単！

（1）袋麺に記載の水量に20mlを足した量の水を容器に入れます。

容器には約300mlの位置に水位ラインがついているので、目安として使うことができます。

（2）かやく、スープ、麺を入れます。

（3）蓋をして電子レンジで加熱します。

加熱時間の目安
500W…袋麺に記載された調理時間と同じ時間
600W…記載された調理時間より30秒短い時間
※700W以上での加熱はしないでください。

ちなみに、今回作った「お椀で食べるどん兵衛 ゆず仕立てうどん」の調理時間は4分。調理時間が余計にかかるとイライラしますが、ほぼ同じ時間で作れるので助かります。

これで完成！

蓋を開け、軽くかきまぜていただきます。
水から作っても麺のおいしさはそのままで、おいしく食べられました。熱々の状態で食べられるのも、レンジ調理の長所。むしろレンジで作るほうがおいしく仕上がるかも。

水と商品を入れて加熱するだけでOK、特別な作業は不要です。簡単に作ることができ、疲れているときにありがたい！

水の量や加熱時間の目安は忘れちゃいそうですが、作り方は蓋にも記載されています。いつでも確認できるので、説明書を処分しても大丈夫ですよ。

使いやすい工夫がこんなにも！

素材は安っぽいけれど、機能面は優秀。使いやすい工夫が取り入れられていました。

容器の両側には取っ手つき。これは通常のお椀にはありませんよね。
加熱後は容器が熱くなりますが、持ちやすい設計です。

蓋には蒸気穴が作られていました。これも、電子レンジ調理器ならではの設計です。
加熱中に発生した蒸気を逃してくれ、中身の飛び出しを防ぐことができます。

蓋をして加熱したら、蓋が吹っ飛ぶんじゃないの！？と不安でしたが、これなら安心です。

蓋にはくぼみがあり、お箸を置くことができる仕組みです。ズボラをわかっていらっしゃる……。
ちょっとしたアイデアですが、地味に助かりますよね。

底には高台（こうだい）と呼ばれる出っぱりがついていました。高台があると底に熱が伝わりにくく、お椀を持ち上げて食べやすくなります。
意外とちゃんと作られている！と、失礼な感想を抱いてしまいました。

普通のお椀のように使うことも

通常、ミニラーメンはお椀にお湯を注いで作るので、手持ちのお椀を使えばOK。でも、お湯の目安となるラインが入っているのが便利で、お湯があるときもこのお椀を使っています。

かやく、スープ、麺と、お湯を入れてそのまま待機。蓋をすればホコリよけをすることもできて便利です。

形状は普通のお椀と同じなので、食器を減らしたい方は普段使いしても良いかもしれません。素材に若干の安っぽさはありますが、問題なく使用できますよ。

 夜食や忙しいときの間食に活躍！

「電子レンジ調理器　ミニラーメン」は、お腹空いた！でもお湯がない！というときに、活躍してくれます。忙しいときやお湯をわかす気力がないときも、これがあれば安心！

おいしく作れるので、ミニラーメンをストックしている方におすすめしたいグッズです。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。