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【もうただの味玉に戻れない!?】堀知佐子さん「恐竜の卵風・味玉」がウマっ!冒険心くすぐられるって〜

  • 2024年02月18日更新

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

皆さんは「味玉」はお好きでしょうか?トロットロの黄身に、ちょっと濃い目の味付けがたまりませんよね。僕も定期的に味玉を作って、ごはんの上にのせて食べるのが好きです。

今回はテレビ番組で紹介されているもので気になった「恐竜の卵風・味玉」を作ってみました。

食べるのはもちろん、見た目から楽しめますので、ぜひ参考にご覧ください。

恐竜の卵みたいな味玉!?

「恐竜の卵風・味玉」は、テレビ東京『なないろ日和!(2022/6/9放送)』で管理栄養士・堀知佐子さんが紹介したレシピです。

名前のとおり、味玉を恐竜の卵みたいな見た目にしてしまうという斬新なレシピですが、どういう意味なのでしょうか……?本当に恐竜の卵みたいな見た目になるのでしょうか?

早速作ってみて味も含めてレビューしますよ!

堀知佐子さん「恐竜の卵風・味玉」の作り方

「恐竜の卵風・味玉」は2種類の味があるので、2つ同時に作ります。

材料(作りやすい分量)

【めんつゆ味】

  • 卵...4個
  • めんつゆ...大さじ3
  • しょうが...20g

【カレー味】

  • 卵...4個
  • 醤油...大さじ3
  • カレー粉...大さじ1

作り方①ゆで卵を作る

普段通りにゆで卵を作ります。

目安を書いておきますので、参考にどうぞ。

卵のかたさ ゆで時間
とろとろ 6~8分
半熟 8~10分
かたゆで 10~13分

卵の状態などによっても変わるので、お好みで調整してくださいね。

作り方②ゆで卵をむかずに、殻にひびを入れる

ゆで卵ができたら、殻に良い感じのひびを入れます。

作り方③それぞれの調味料をポリ袋に入れる

それぞれ調味料を全てポリ袋に入れ、

よく混ぜ合わせます。

作り方④ゆで卵を入れ冷蔵室で2時間以上漬ける

ゆで卵を調味料の中に入れ、空気が抜けるように袋を縛ります。

袋を縛ったら、冷蔵室で2時間以上漬けます。

作り方⑤殻をむく

ゆで卵の殻をむいたら完成です。

ちっちゃな恐竜の卵!

作ってみた感想としては「たしかに恐竜の卵みたいだな」と思いました。

ただし、ちっちゃな恐竜の卵ですが(笑)。

殻をむく時に「中はどうなっているんだろう?」と冒険心がくすぐられて、実験的な楽しみがありました。

めんつゆ味はほんのりやさしい味

めんつゆで漬けた方の見た目は、それほど変化がなく「ちゃんと味がついているのかな?」とちょっと心配になります。

ちなみに、今回は黄身が半熟のトロトロになるように作ってみました。

それでは食べてみます。

「ほんのりした味だけど美味しい!」

めんつゆの味としょうがの風味、どちらもほんのり感じるくらいしかありません。個人的には、ごはんのおかずにしたかったので、もうちょっと味が欲しかったなという感想です。

しかし、そのまま食べる分には、とても美味しい味付けでした。

意外とカレー味が合う!

カレー味の方は、かなり恐竜の卵感を演出出来ているのではないでしょうか?

カレーの色が網目状についていて、なんだか面白いです(笑)。

切ってみると、こちらも黄身がトロットロでたまりません。

それでは食べてみます。

「味がしっかりしていてうまい!」

めんつゆ味よりもこちらはしっかりと味が染みていました。味のイメージで言うと、カレーうどんの出汁みたいな感じですかね。

味玉にカレーってあまり聞かなかったので、大丈夫かなと思っていましたが、全然ありです。普通におかずとしても楽しめました。

楽しく料理したい時などに作ってみて

この記事では、テレビ東京『なないろ日和!』で管理栄養士・堀知佐子さんが紹介した「恐竜の卵風・味玉」を作って食べてみました。

「たしかに恐竜の卵っぽいな」と思わされる見た目で、殻をむく時にも楽しめました。

味は、めんつゆで漬けたほうは、ほんのりやさしい味付けで、そのまま食べるのにおすすめです。カレーで漬けたほうは、しっかりと味がついていたので、ごはんなどのおかずとしてもおすすめ。

作っている最中も楽しむことができたので、子どもと一緒に楽しみながら作るのもよいかもしれません。ぜひ試してみてくださいね。

※卵の殻にはサルモネラ菌が付着していることがあります。ただし、サルモネラ菌は熱に弱く、75℃以上1分間の加熱でほとんど死滅します。
※加熱する前に、ひび割れのない卵を選びましょう。

出典:ニチレイ[こおらす]安心安全な食の知識

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

料理 調理師

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