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「丼からハミ出てますよ!?」【約20cmのデカチャーシューがドン!】幸楽苑「プレミアム醤油」を定番と比較!

  • 2024年01月21日公開

こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

幸楽苑は昭和29年創業のラーメンチェーン店です。家族連れでも行きやすいラーメンチェーン店ですので、家族でラーメン店へ入るハードルが高すぎる……といった、家族連れ層には重宝しますね。

今回は、幸楽苑の「プレミアム醤油」をピックアップ。幸楽苑「プレミアム醤油」は幸楽苑「中華そば」と何が違って、何がプレミアムなのかをあらためて食べ比べしてみましたので紹介します。

2019年から販売しているプレミアムメニュー

幸楽苑のプレミアムメニューは、2019年から販売開始。幸楽苑にしてはやや価格帯が高めで、どの辺にプレミアム感があるのか気になるところですね。

今回は幸楽苑で「プレミアム醤油」と「中華そば」を食べ比べ実食。

  • プレミアム醤油・・・760円(税込)
  • 中華そば・・・490円(税込)

両者には随分と価格差がありますので、値段重視型であれば「中華そば」一択になるのではないでしょうか。私はそのうちのひとり。ずっと「プレミアム醤油」は未実食です。

今回は満を持して「プレミアム醤油」と「中華そば」を食べ比べ。両者の違いも含めてまとめています。

幸楽苑「プレミアム醬油」実食レポ

ラーメンどんぶりの直径よりも長い、特製チャーシューが3枚のっている「プレミアム醬油」。プレスリリースによると、プレミアム醤油の特製チャーシューは長さ約20cmあるとのこと。チャーシュー好きにはたまらないですよね。

とろけるようにやわらい、特製チャーシュー。これだけでも「プレミアム醬油」を注文してよかったとすら感じます。特製チャーシューのプレミアム感は最高で、特製チャーシューだけでごはん1杯食べられそうなくらい。

麺やスープについては「中華そば」との違いはわかりませんでした。お値段の差は「チャーシュー」の差なのかな?という印象。

違いはチャーシューと具材にあり!

「プレミアム醬油」と「中華そば」を並べています。違いはやっぱりチャーシューですね。チャーシューの大きさが一目瞭然です。

チャーシューが小さいぶん「中華そば」の方は、ねぎとメンマに加えて海苔となるとが入っています。

「プレミアム醬油」はねぎとメンマのみ。入っている具材もやや異なるようです。

チャーシューの大きさ比較のため、特製チャーシューの上に「中華そば」のチャーシューをのせてみました。チャーシューが小さな子どものようにみえます。

特製チャーシューはチャーシューの何倍くらいあるんだろう……。チャーシューの大きさがこれだけ違えば、そりゃあ値段設定もこんなものだろう、と納得してしまいますね。

両者を食べ比べてみても、やっぱり麺とスープの味わいは変わりません。「プレミアム醬油」はチャーシューが好きな人にはおすすめですが、味の違いを求めている人にはミスマッチですね。

あくまでも「中華そば」をベースにチャーシューにプレミアム感を持たせた一品なのでしょう。

おまけ・幸楽苑「背脂中華そば」実食レポ

幸楽苑「中華そば」の変型版と思われる、幸楽苑「背脂中華そば」590円(税込)も実食。背脂たくさん浮いてます!コッテリしているのでしょうか。

幸楽苑「中華そば」の醤油スープをベースに、背脂のコクがきいていますね。ものすごくコッテリしているわけではないので、コッテリ背脂ラーメン初心者向けでしょうか。

幸楽苑ですのでクセを出しすぎずに万人受けを狙っているのでしょう。葉物野菜が良いアクセントになっているのも◎。

チャーシュー好きにおすすめ!「プレミアム醬油」

幸楽苑「プレミアム醬油」は、見た目のインパクトがすごい特製チャーシューがおいしい一品。味自体は幸楽苑「中華そば」と同じでプレミアム感はないものの、長さ約20cm特製チャーシューは圧巻です。

チャーシュー好きならぜひともチェックしたい一品。機会があれば、ぜひともお試しを!

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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