「何入ってるかワックワク〜」←もうやめて！【福袋】必ず元を取る！「ネタバレ系一択」毎年約10個購入マニアのテク

こんにちは！子ども3人の母で、貯金0から1,500万円貯めた、ヨムーノライターのchippuです。

続々と福袋の予約が始まっていますが、買う予定の福袋は決まりましたか？福袋の魅力と言えば「お得感」と「コスパの良さ」。せっかく買うなら元取れはマスト！！！

でも、買い方によっては損する場合もあります。そこで今回は、毎年10個近くの福袋買う私が、「失敗しない福袋の選び方」をご紹介します。

【失敗しない①】中身ネタバレの福袋に限る！

△2023年のミスド福袋

私は福袋を買うとき、「中身がわかること」が条件のひとつです。 最近は事前に内容を後悔している“ネタバレ系福袋”は増えているけれど、中身は謎に包まれている福袋もまだまだたくさんあります。

“買ってみてからのお楽しみ系福袋”は、開けるときのワクワク感は楽しめるけれど、そのぶんリスクもつきもの。 「中身を見たら、それほどお得じゃなかった……」 「使えるものがほとんどない」 のように、買って後悔する結果になることも少なくないんです。

事前にある程度中身がわかっている福袋なら、買う前に「いる・いらない」の判断がつきます。だいたいの元とれ度も計算できるので、コスパが低くて後悔することもありません。

ちなみに、完全に中身ネタバレをしていなくても、大好きなショップで必ず元がとれることを確信していれば、買うのはアリと判断。

【失敗しない②】商品券の使用条件・期限に注意！

△2023年のミスド福袋

飲食系の福袋は、特典として「お食事券」や「クーポン・カード」がついていることがあります。いわゆる金券的と同じなので、元とれ度が高いのは確実。

グッズはおまけ的、実質無料でもらえると思うと、迷わず買いたくなるのですが……それ、ちょっと危険です！

福袋に入っているチケット系の特典は、使用条件があるものがほとんど！有効期限が短いものだと、2月末までに使い切らなければならなかったり、複数枚をまとめて使えなかったり、条件が厳しいことも珍しくないんです。

△2023年のミスド福袋

500円分の食事券を使おうと思っても、「1,000円以上で1枚」しか使えないと、結局足が出たぶんを支払わなくてはいけません。

商品券がどんなにお得で魅力的でも、重要なのは「無理なく使い切れるかどうか」。 福袋の情報が公開されても、肝心な使用条件は記載がなかったり、すみっこの方にちいさ～く書かれていたりするので、見逃さずにチェックしましょう。

わからないときは、お店で聞くのもアリですよ～！

【失敗しない③】予約は必須！

△2023年のミスド福袋

店頭販売をする福袋でも、事前予約できるなら絶対にしておいた方がよいです。「当日買えるだろう」と思っても、秒で完売して買えないことは珍しくありません。

その結果、「買えなかったから、ほかの福袋を買っておこう」と、それほど欲しくもない福袋をお持ち帰り…。こんな経験があるのは、私だけではないはずです(笑)。

余計な支出を防ぐためにも、福袋は計画的に！スケジュールを組んで購入をおすすめします。事前に予約しておけば、後は当日取りに行くだけ。

朝早く行ってならぶ必要もなく、指定した時間に来店すればいいので、時間の節約にもつながりますよ。

結果的にお得になるよう事前準備が大切

福袋はお得な印象が強いからこそ、「本当にお得？」と疑ってみることが大切。

中身をじっくり見ると、商品券を使い切るハードルが高かったり、実用性のないグッズが入っていたりするものもあります。

2024年の福袋予約は少しずつ始まっていますので、欲しいものは事前予約を！内容をしっかり確認してから、買うものを取捨選択してくださいね。