2023/11/15よりくふうLIVE!はヨムーノに名称変更しました。

【もう、りんごの皮はむかない!?】スーパー青果部が教える「りんごの最強ウマい切り方」おせんべいみたい!

  • 2023年09月23日公開

こんにちは、八百屋歴10年でくふうLiveライターの青髪のテツです。

「りんご」は年中販売されているからか旬がよくわからない……という方もいるかもしれませんが、りんごは秋が旬の果物で、他の季節は基本的に秋に収穫されたものを貯蔵したものが流通しています。

今回は「皮ごとでも食べやすいりんごの切り方」を紹介します。皮が苦手な方や子どもでもこの切り方をするとパクパク食べられてしまうんですよ!

いつも皮むいてない?

すっかり秋らしい気温になってきて、果物売り場もぶどうや梨、柿、いちじく、りんごなど秋の果物の売り場面積が広がってきましたね。

私は秋の果物が大好きなので、この時期いろんなぶどうや梨の品種を毎食食べています。みなさんはこの時期どの果物が好きですか?

秋が旬のりんごですが、いつも皮をむいてしまっていませんか?りんごの皮には食物繊維も含まれており、皮ごと食べるのがおすすめです。

「皮も一緒に食べるのがちょっと苦手」という方に向けて、今回は「皮ごとでもおいしくて食べやすいりんごの切り方」を紹介します!

これなら皮ごとでもおいしい!りんごの「切り方」

皮ごとでもおいしくて食べやすいりんごの切り方の手順を紹介します。

1.りんごを洗う

2.りんごを芯と垂直に6等分に切る

りんごの大きさが小さい時は4等分でもOK。スライスするような感覚です。

3.お皿に盛り付けたら完成

りんごは皮付近の実が最も甘いので、皮付きで食べた方がりんごの美味しさを余すことなく味わうことができます。

また輪切りにすることで、芯のギリギリの実まで食べることができて捨てるところが減るのもポイントです。皮をむかない分カットする時間も短く済みますよ。

薄くて持ちやすいので、おせんべいやドーナツを食べるようにぜひ手で持って食べてくださいね。

おいしいりんごの「選び方」

スーパーなどで買うときのおいしいりんごの選び方を紹介します。

・果皮にハリがある
・軸が太い
・お尻が黄色い
・ずっしり重い

最初に「皮の状態」を注目

りんごは果物の中では比較的傷みにくいのですが、果皮にシワがあるものは収穫からかなり時間が経っている証拠です。皮にハリ、ツヤがあるものを選びましょう。

次に「軸」に注目

りんごは軸を通して木の養分を受け取り蓄えるのですが、軸が太い方が、より多く養分を受け取れるので甘くておいしいりんごになるんです。軸が太いりんごを選びましょう。

「お尻」もしっかりとチェック

りんごを選ぶとき、お尻は重要な要素です。お尻がまだ緑色をしているものは未熟なりんごです。黄色やオレンジ色をしているものが完熟していて糖度が高い証拠です。

最後にりんごの「重さ」を確認

大きすぎず、中玉のりんごが1番味が良いのですが、その中でもとくにずっしりと重いものは果汁がたっぷり入っていてジューシーでおいしいのでおすすめです。

秋のりんごをたくさん食べよう!

今回は「皮ごとでもおいしくて食べやすいりんごの切り方」と「おいしいりんごの選び方」を紹介しました。

ぜひ今回の記事を参考にして、今旬のりんごをたくさん食べて頂けると嬉しいです。

この記事を書いた人
野菜のプロ
青髪のテツ

スーパーの青果部歴10年の青髪のテツです。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ