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【とうもろこしにこんな食べ方が!!】スーパー青果部「エックスで共感の声多数!」簡単な裏ワザと選び方

  • 2023年09月29日更新

こんにちは、八百屋歴10年でくふうLiveライターの青髪のテツです。

こう暑いと、まだまだ夏野菜が食べたいという方も多いと思います。

夏野菜にはさまざまな品目がありますが、その中でも特に人気が高いのは「とうもろこし」です。

とうもろこしといえば、「茹でる」か「焼く」かして食べる方が多いと思います。どちらも簡単ですが、さらに楽にとうもろこしを食べる方法を見つけました。

そこで今回は、とうもろこしの選び方と、最も楽に食べる方法を紹介していきます。

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新鮮なとうもろこしの選び方

とうもろこしは鮮度の劣化が非常に早い野菜です。 ですのでスーパーに並んでいるとうもろこしも、鮮度の良いものと悪いものが一緒に並んでいることもよくあります。

とうもろこしは特に、鮮度の良し悪しを見分ける方法を知っておくと良いですよ。

鮮度の良いとうもろこしは、3つのポイントで見極めましょう。

  1. 皮が淡い緑色
  2. 先端までふっくらしている
  3. 軸の切り口がみずみずしい

最初にとうもろこしの「先端」に注目しましょう。

とうもろこしは、鮮度が落ちてくると先端の実の水分が抜けてしぼんでいきます。

皮がついている場合は先端を優しく触ってみてボリュームのあるものを選びましょう。

裸で売られている場合は、少し上の皮をめくって中身を確認するくらいであればマナー違反ではありません。確認して先端まで詰まっているものを買いましょう。

※「皮をめくらないでください」などの注意書きがあれば、お店の指示に従ってください。

次にとうもろこしの「皮の状態」に注目しましょう。

皮の先が枯れて変色しているとうもろこしは、収穫から時間が経ち、傷み始めているので避けましょう。

皮が全体的に淡い緑色をしているものは、鮮度が良いとうもろこしの可能性が高いです。

最後に、とうもろこしの「軸の切り口」に注目しましょう。

どの野菜も、へたや芯をカットされて収穫されます。その切り口の状態を確認することで、収穫からどの程度時間が経っているのか知ることができます。

とうもろこしの場合、軸の切り口が茶色く変色していたり、カビが生えているものは避けた方が良いです。

ただ、お店によっては、見栄えをよくするために、切り口をさらにカットしてから陳列することもあるので、一つの目安として頂けたらと思います。

電子レンジでできる手軽なとうもろこしの食べ方

この方法をエックス(旧ツイッター)で紹介したところ、実践したフォロワーさんから「本当に手軽なのにおいしかった」という声をたくさんいただいています。

1.とうもろこしのお尻に切り込みを入れる

2.ラップをせず皮ごとレンジに入れて、600Wで6分チン

これだけで完成です。やけどに気を付けて、頭を持つと皮がスルッとむけます!

とうもろこしは茹でると、水溶性の栄養素が茹で汁に流れ出てしまいます。レンジで調理することで、栄養素を維持しつつ加熱することができるんです。

味も茹でたものと遜色ないくらいおいしいので、ぜひ一度試してみてくださいね。

とうもろこしをたくさん食べて

今回は「とうもろこしを最も楽に食べる方法」を紹介しました。

私が知っているとうもろこしの食べ方の中では、最も簡単で楽な方法です。

今回紹介した方法を使って、この時期おいしいとうもろこしをたくさん食べていただけると嬉しいです。

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この記事を書いた人
野菜のプロ
青髪のテツ

スーパーの青果部歴10年の青髪のテツです。

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