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人気女優「スン・リー」主演!あの大ヒット中国時代劇につながる『宮廷の諍い女』とはどんな作品?

  • 2023年04月03日公開

こんにちは、くふうLive!ライターで、韓国ドラママニアのゆりです。

皆さんは「中国ドラマ」を見ますか?中国で制作されたドラマは「中国ドラマ」「華流ドラマ(略して華ドラ)」と呼ばれています。現在、BS放送を中心に中国ドラマが放送され人気急上昇中です。

ちなみに、私も韓国ドラママニアでありながら中国ドラマの視聴者の1人です。2015年ころのBSで放送されていた中国時代劇『宮廷の諍い女』が、私の中国ドラマ初視聴でした。記憶では、当時、BSで放送されていた中国ドラマは『宮廷の諍い女』だけでした。このドラマの美しい衣装とドロドロとした世界観のギャップは私の記憶に強く印象付けるものでした。

そこで今回は、そんな中国時代劇ファンなら見逃せない『宮廷の諍い女』の見どころを紹介したいと思います!そして、あの大人気中国時代劇2作品との繋がりも記事で明らかになりますよ。

中国時代劇『宮廷の諍い女』 とは?

あらすじ

王座を巡る九人の皇子の殺し合いの末、清王朝5代目の皇帝となった雍正帝(ようせいてい)。同時に、後宮でも権力を巡って女達の諍いが起こっていました。

漢民族である甄嬛は家の復興の為、満州人である雍正帝の後宮に入りましたが、そこは皇后と後宮の激しい争いが始まっていました。甄嬛は、そんな争いから離れたい気持ちがありながらも雍正帝の寵愛を受けたことにより、陰謀の渦へと引きずり込まれることに...。

スン・リー/ヒロイン 甄嬛(しん・けい)役

※ スン・リー主演『月に咲く花の如く』のイメージ画像です

1982年9月26日生まれ。

過去の出演作は『ミーユエ 王朝を照らす月』、映画「SHADOW 影武者(影)』 など。

華やかな世界観に魅了!見どころポイント

このドラマは2011年から2012年にかけて中国で放送されました。

ヒロインを演じたスン・リー。美しさと確かな演技力を披露しています。

また、ドラマ内の豪華絢爛な装飾品も見どころの一つ。日本で放送された『蒼穹の昴』などが撮影されたセットで本作は撮影されました。

同じ中国時代劇の『宮廷女官若㬢(ジャクギ)』と、『宮廷の諍い女』のヒットをきっかけに中国ドラマが日本でも注目されていきます。

ちなみに私、くふうLive!ライターゆりが初めて中国ドラマを見たのが本作でした。2015年頃にBSで放送されており、華やかな衣装の美しさに魅了されていきました。

そんな中国ドラマ人気の元祖とも言える本作。この作品が現在人気の中国時代劇の礎を築いたのだと考えられます。

『宮廷の諍い女』と大ヒット時代劇『瓔珞』『如懿伝』のつながり

『宮廷の諍い女』の物語の舞台が清王朝5代目の雍正帝の時代です。

それに続くのが清王朝6代目の乾隆帝(かんりゅうてい)の時代が舞台となった中国時代劇『瓔珞(エイラク)』『如懿伝(にょいでん)』の2作品です。特に『如懿伝』に関しては『宮廷の諍い女』と同じ原作者が書いた物語となっています。

中国時代劇『瓔珞』のあらすじ

舞台は清の乾隆帝(けんりゅうてい)の時代。

宮廷の繍坊(しゅうぼう・お針子の仕事をする場所)に配属されたヒロイン・瓔珞は、機転をきかし、いじめられている同僚を助けたりなどして活躍していました。

しかしそんな瓔珞には、ある悲しい過去が。実は、瓔珞は姉を殺した犯人を探すべく宮廷に入ったのです。

そんな中、瓔珞は姉を殺した犯人を探しながら宮廷の陰謀や愛憎を目撃することになり、後に宮廷内の「闘い」に巻き込まれていくことに…。

中国時代劇『如懿伝』あらすじ

舞台は清の乾隆帝(けんりゅうてい)の時代。

ヒロイン・如懿は、幼馴染である乾隆帝の即位に伴い、「嫻妃(かんひ)」の階級に冊封され後宮に入ります。表立って対立することを厭わない側室達から逃げずに立ち向かい、乾隆帝の寵愛をめぐって争っていく如懿。

如懿は後宮内で相次いだ皇子殺しの濡れ衣を着せられ冷宮に送られてしまうなど、次々と陰謀に巻き込まれていき…。

『宮廷の諍い女』の華やかな世界とドロドロのストーリーにあなたもどっぷり!?

※中国時代劇『瓔珞』の画像です。

今回は、中国時代劇『宮廷の諍い女』の見どころや他のヒット作との繋がりについて紹介しました!いかがでしたか?

中国時代劇は「華やかさ」と「ドロドロ」な世界観が特徴です。特に女性が、沼にどっぷりはまってしまう要素が沢山あります。 皆さんも是非、どっぷり中国時代劇の世界観に浸ってみてはいかがですか?

この記事を書いた人
韓国ドラマファン歴10年以上!
ゆり

2009年、中学2年生で韓国ドラマにハマってファン歴は10年以上♪大学時代の卒業論文のテーマを韓国ドラマにした経験も。韓国ドラマへの愛は今だ健在!マニアックで楽しい記事を書けるように頑張ります!

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