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徹夜必至の全11話を一挙放映!ジャニーズJr.総勢約100人がMJPを目指す姿に思わず感涙【妄想爆発!ジャニオタ推し活ガイド㊷】

  • 2023年03月04日公開

こんにちは、くふうLive!ジャニーズ担当のエンタメライター・柚月裕実です。

2月25日に中京テレビで放送されたのち「Prime Video」にてフルで配信された『ジャニーズJr.CHAMP』をご存知でしょうか。

東西のジャニーズJr.たちから新たな才能を発掘しようというもので、総勢100人以上のジャニーズJr.が参加。それぞの特技を披露し、MVPならぬMJP獲得を目指します。

推し活ガイド第42回はジャニーズJr.が奮闘する『ジャニーズJr.CHAMP』にフォーカス。ジャニーズJr.たち、みんな多芸多才なんです!

すごいぞジャニーズJr.!『ジャニーズJr.CHAMP』が面白い

司会は関ジャニ∞の村上信五さん、サポーターとして東京組をふぉ~ゆ~の辰巳雄大さん、関西を室龍太さんが担当。予選からジャニーズJr.たちの情報を挟みながら、手厚いサポートをしています。

予選では「ダンス」「スポーツ」「スゴ技」の3ジャンルに分け、それぞれが特技を披露。 エピソード1,2では東西のダンス予選の様子が収録されています。

関西から45人、東京からは69人が参加。ダンス部門だけを見てもハイレベルなダンスをはじめ、バレエ、タップダンス、バトン……という具合にジャンルも幅広い!


ジャニーズJr.には複数のユニットが存在しますが、どこにも属していない通称:無所属のメンバーが「無所属です!」と自己紹介するのも微笑ましく、「ここから頑張れ!」「爪痕残すんだ!」と応援したくなります。

ユニットに所属しているメンバーも、グループの垣根を超えてペアやユニットを組んでダンスを披露。技と技をかけ合わせて型にはまらないオリジナルの演目を組んだり、自作の衣装で登場するJr.もいたり、予選だけでも相当な見ごたえです。

ダンスひとつとってもハイレベルで、ダンサーの大会では!?と錯覚するほど。素人目に見てもその技術力の高さは明らかです。「スポーツ」「スゴ技」部門も同じようにツワモノ揃いです。

彼らのキャラクターやユニークなコメントに笑ったり、圧巻のパフォーマンスに目が釘付けになったり。一方で、お得意の“親戚のおばちゃん”ポジションを発動して、「ここに向けてどれだけ準備してきたんだろう」「タップダンスのレッスン頑張ったんだねぇ」とほろり……。

考えてみれば、10代~20代の彼らは、幼い頃からK-POPやダンスミュージックに親しんできた世代。レベルの高さに驚きつつ、「あぁ時代は変わっているんだ」とジェネレーションギャップを感じたのはここだけの話。

みんな心の中ではすごく緊張しているのかもしれませんが、はきはきと自己紹介したり、ちょっと恥ずかしがりやかな?と思いきや曲が始まれば堂々とパフォーマンスを披露したり。さすがエンターテインメントの世界を志す人は違う!

審査員はデビュー組のメンバー

さて、予選の次に待ち構えるのは決勝。MJPを選出する審査員を務めたのは、Hey! Say! JUMPの有岡大貴さん、伊野尾慧さん。Sexy Zoneの佐藤勝利さん、松島聡さん、SixTONESからはジェシーさんと髙地優吾さん、Snow Manの深澤辰哉さん、佐久間大介さん。

期間はそれぞれですが、一度は経験するジャニーズJr.という特別な時間。審査員のみなさんはどんな心境で若き後輩たちの奮闘を見守っていたのでしょうか。


本作の魅力は、オーディション番組とは異なり、すでにジャニーズJr.として所属していること。MJPが獲れなかったとしても、そこでチャンスを逃すわけではない安心感があります。ヒリヒリとしたものがないのがジャニーズらしいところ。

シーズン1はエピソード11まで配信。ざっと計算して445時間、7時間超えという大ボリューム!しかも「あの彼のダンスをもう一度…」とリピートしたくなる場面も多く、当面は楽しめそうです。

ジャニーズのスターとして輝く日を夢見て奮闘する、若き彼らの姿をぜひご覧あれ。なんとなく抱いていたジャニーズJr.のイメージががらりと変わるはずです。

(イラスト/大窪史乃)

この記事を書いた人
編集/ライター
柚月裕実

エンタメ編集/ライター。 ジャニーズのアイドルを応援して25年超。 アイドルがサングラスを外しただけで泣きます。

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