【最高視聴率20%の話題作！】実力派女優キム・テリのプロフィールと話題作を紹介

こんにちは、毎日1作品以上の視聴している映画・ドラママニアtamakiです。

映画「お嬢さん」に出演し、見事な演技力から韓国だけではなく日本でも人気となった女優キム・テリ。

以降、続々と大ヒットドラマに出演したことにより、年齢に縛られない演技に驚かされた方も続出しました。

また2023年に放送予定で、「シグナル」を手がけた脚本家キム・ウニの最新作「悪鬼」への出演も決定しており、ますます注目を集めています。

そこで今回はキム・テリのプロフィールと話題作をまとめて紹介します。

キム・テリのプロフィール

名前:キム・テリ
生年月日：1990年4月24日
身長：166cm
血液型：B型
事務所：マネージメントmmm
デビュー作：THE BODY SHOPのCM(2014年)

幼い頃は絵画が趣味だったキム・テリは、デザイン学科に進学し絵の勉強をします。

しかし、絵の道につまずいてしまったため、アナウンサーを目指し始めます。当時は演技をするつもりはなかったキム・テリですが、大学で所属した演劇サークルを機に女優の道を進むことを決意します。

彼女の転機になったパク・チャヌク監督の映画「お嬢さん」では、1500倍と壮絶なオーディションを勝ち抜き主要キャストとして抜擢されるのです。

キム・テリの圧倒的な演技力は韓国だけではなく海外の映画祭でも高く評価され、見事女優人生を開花させました。

日常生活では大人気アイドルグループBTSのファンであることも明かしているキム・テリの魅力はまだまだとどまることを知りません！

キム・テリ出演の話題作

①「二十五、二十一」

2022年に放送され、1998年のIMF危機の時代に生きる若者たちの様子が描かれています。

高校生ならではの悩み、青春、恋愛の様子が甘酸っぱく描かれており、夢をあきらめない若者たちをぷえんしたくなるような作品です。

最高視聴率11.5%を記録した人気の青春スポーツドラマを是非ご覧ください。

あらすじ

コロナウイルスが世界中で蔓延する中、ナ・ヒドの娘でありバレエ選手のミンチェはコンクールに参加します。

しかし、出演する順番直前でミンチェは思わず逃げ出してしまい、そのまま祖母の家に駆け込んでしまいます。

そこで偶然見つけたのは、母親ヒドがフェンシングに夢中になっていた高校生時代の日記でした。

興味を持ったミンチェは母親の日記を読み始め、高校生の頃の母親の過ごした青春を覗き見します。

ヒド（キム・テリ）が過ごしていた高校生活はIMF危機の真っ只中であり、多くの若者が悩みを持ち夢を妥協しなければいけない時代だったのです。

そんな時代を過ごしたヒドはフェンシングの選手を目指し、同時に青年ペク・イジン（ナム・ジュヒョク）に恋をしてしまい…。

レビュー

本作では、IMF危機で夢を諦めざるを得なかった時代に自分のしたいこと、また夢を諦めない若者たちの姿がリアルに描かれています。

青春時代に悩みはつきものですが、人間関係や恋愛、夢の他にも悩まされることが多かった時代がどのようなものだったのかを同時に知ることができる作品です。

本作でキム・テリは31歳で高校生役を熱演したことでも話題となりました。

少し無理があるんじゃないの？と思う方もいるかもしれませんが、ナ・ヒドはキム・テリにしか演じられない！と思わせてくれるほどの高校生らしさとハツラツとした演技には目が離せなくなります。

笑って泣ける、そして応援したくなる青春ドラマを是非チェックしてください。

②「ミスター・サンシャイン」

2018年に放送され、Netflixでも配信された大ヒット作品です。

430億ウォンもの製作費のもと製作され、最高視聴率は驚異の20%を記録しています。

また、本作の主演であるイ・ビョンホンとキム・テリは2018年度の最も活躍した俳優としても選出されました。

あらすじ

奴婢の両親のもとで生まれた主人公のユジンは、幼い頃に両親を殺害されてしまいます。

その事件をきっかけに、アメリカへと渡ることになったユジンはアメリカで生きていくことを決意します。

人種差別に負けずにアメリカで過ごすユジン(イ・ビョンホン)は、米軍海兵隊に入隊し将校になります。

ある日、大統領からの任務によって朝鮮国に行き、暗殺の任務を任せられることとなったのです。

一方で、朝鮮の令嬢であるコ・エシン（キム・テリ）は、父親のように国の役に立つ人物になるために銃の撃ち方をマスターしている勇敢な女性です。

そして暗殺任務実行の夜、ユジンは自分と同じターゲットを狙う人影を見つけるのでした。

レビュー

映画のように作り込まれたストーリーと繊細な映像、またキム・テリをはじめとするキャスト陣の圧倒的な演技力は放送開始と同時に瞬く間に話題を集めました。

また、日本の歴史とも関わっているドラマであるため、改めて日本と韓国の関係性について深く知ることができる作品でした。

歴史という少し繊細なテーマであるため、放送前から心配の声が多く上がっていましたが、ストーリーが始まり、終わりを迎える頃には多くの人が高く評価を残しました。

男装をして銃を構えるキム・テリの様子にもぜひ注目してほしい作品です。