「もう定番のカレーに戻れない!」リュウジさん流”至高のカレー”【中毒になるほど美味しい】食べ方に参りました!お店の味..
- 2023年03月14日更新
こんにちは!食べるのは得意だけど、料理は苦手なくふうLive!ライターの相場一花です。
料理や献立を考えるのが苦手なこともあり、様々なメーカーやインフルエンサー、テレビ番組で紹介のレシピを参考にすることが多々あります。
ちなみに、料理苦手の観点からとっても好きなのが、料理研究家・リュウジさんのレシピ。彼のレシピは決しておしゃれさはないものの、身近な食材を使って作れるのが気に入っています。
料理ガチ苦手勢としては、見慣れない食材をみた時点でアウト。その点、リュウジさんのレシピはあんまりよくわからない調味料などは必要ないので助かります。
今回は、リュウジさんがテレビ番組「ポップUP」で紹介した、市販のルーで作る【至高のカレー】を調理・実食しました。リュウジさんのYouTubeでは885万回再生されるほどのお味、気になりますね...!
リュウジさん至高のカレーの材料(3~4人前)
- 豚こま切れ肉・・・300g
- 玉ねぎ(中サイズ)・・・1個
- ニンニク・・・1片
- 塩コショウ・・・少々
- 市販のカレールー(おすすめはジャワカレー)・・・半箱
- バター・・・10g
- ウスターソース・・・小さじ2
- 砂糖・・・小さじ1
- サラダ油・・・大さじ1
- 乾燥パセリ・・・少々
市販のカレールーについては、なんでもよいそうですが、YouTube動画内でリュウジさんが「(ハウス食品の)ジャワカレーがおすすめ」とのことでしたので、ジャワカレーを用意しました。
相変わらず見慣れない食材はなく、料理苦手な私としては作る上でのハードルが低くて嬉しいものです。
ちなみに、乾燥パセリについては見栄えがよくなるだけのような気がするので、なければなくてもよさそう。
リュウジさん至高のカレーの作り方(3~4人前)
それでは、至高のカレーを作っていきます。
①飴色玉ねぎを作る
玉ねぎを薄切りにし、耐熱ボウルに広げて入れ、ラップをせずに電子レンジ(600W)で約3分加熱。
その後、フライパンを温め、サラダ油→玉ねぎの順番に入れ、強火で1分焼く。全体を裏返し、強火で1分焼く。玉ねぎ全体の3~4割程度が飴色になるまで、炒める。
②豚こま切れ肉を炒める
玉ねぎをフライパンの端に寄せて、空いたスペースに豚こま切れ肉をちぎりながら入れる。塩とコショウをふり、炒め合わせる。
③カレールーなどを入れて煮込む
すりおろしたニンニク・水(600cc)・カレールーを加え、溶かし混ぜる。 煮立ってきたら弱火にして、バター・ウスターソース・砂糖を入れる。
④盛り付けたら完成
皿にごはんを盛り、カレーをかける。ごはんの上に、乾燥パセリを散らして完成。
実際に調理した感じ、煩雑さは感じませんでした。料理苦手でも特に失敗しませんでしたね。
リュウジさん「至高のカレー」実食レポ
実際に「至高のカレー」を食べてみます。とはいえ、至高のカレーだけではどんな感じで「至高」なのかピンときません。
なので、同時進行でいつもの(自分の)工程で作ったカレー(カレールーは至高のカレーと同じ「ジャワカレー」使用)も作ったので、食べ比べしてみます。
▲左:普通のカレー 右:リュウジさん至高のカレー
至高のカレーからは玉ねぎが焦げたような香りが鼻を通り抜けています。普通のカレーからは、ごく普通のスパイシーな香り。
至高のカレーは、玉ねぎの焦げ感が伝わります。少し苦めで本格的な洋風カレーに仕上がっていますね。コク深くて大人の味わい。個人的には、千葉県・柏市のカレー名店「ボンベイ」のカレーに似ていますね。
至高のカレーもそうなんですが「おいしいけれど、食べる人は選ぶ」といった感じ。
実際に、家族4人で2種類のカレーを食べ比べしたところ、大人は「至高のカレー」で子ども達は「普通のカレー」と好みがわかれました。子どもには苦みが強すぎるのか、ウケはいまいち。
けれど、私や夫の舌にはバッチリと合いましたよ。
本格派カレーが堪能できる、リュウジさん考案の至高のカレー
普通のカレー(ジャワカレー)は、いかにも家庭的なカレーです。
たいする、リュウジさん考案の至高のカレーはコク深くて玉ねぎの苦みが味わい深い洋風本格派カレーになりますね。ずいぶんと味が変わります。
飴色玉ねぎがいい仕事をしていますよ。調理工程も難しくないのが嬉しい一品です。
ごちそうさまでした。
飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。
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