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ヒルナンデス騒然【惣菜の餃子がパリパリに復活!裏ワザ】いきなりトースター入れちゃダメ!

  • 2024年03月07日公開

こんにちは、ヨムーノライターのMakiです!

スーパーで手軽に買えるお惣菜の一つ「餃子」。おかずにはもちろんおつまみにも大活躍ですよね。

でも、食べるときに焼き目のパリパリ感がなくなってふにゃふにゃになっているのが残念。

今回は、人気テレビ番組「ヒルナンデス!」で餃子評論家・塚田亮一さんが紹介されていた「お惣菜の餃子をパリパリに復活させる方法」を実践してみます!

餃子評論家流「お惣菜の餃子をパリパリに復活させる」方法やってみた!

ヒルナンデスで餃子評論家・塚田亮一さんが紹介していた、ふにゃふにゃになったお惣菜餃子が復活する方法は、2つだけ!

  • ①餃子のひだに「料理酒」をつける
  • ②焼き目を上にして温める

水に比べて、料理酒は蒸発しやすく、モチモチ食感になるんだとか。
それでは実際におこなっていきましょう!

今回は何もせず温めた餃子(2個)と、裏ワザを使って温めた餃子(2個)を食べ比べてみます。

餃子がパリパリに復活する方法①餃子のひだに料理酒をつける

まず、餃子のひだに料理酒をつけます。

餃子がパリパリに復活する方法②焼き目を上にして温める

▲左:何もせず加熱した餃子、右:料理酒をつけた餃子

アルミホイルの上に餃子を並べ、焼き目を上にしてオーブントースター(600W)で5分ほど温めます。

餃子の油がジュワジュワと音をたて、いい香りがしてきました。

餃子がホイルにくっついちゃった

▲左:何もせず加熱した餃子、右:料理酒をつけた餃子

おいしそうに仕上がったのですが、ここで問題が発生...!
トースターからお皿に移そうとしたところ、どちらの餃子もアルミホイルにくっついてうまくはがれません。

お箸で引っ張ったところ、皮が破けてしまいました(泣)。ひだの端もちょっと焦げてしまい、残念...。

餃子がくっつかないようにごま油を塗ってみた

餃子がアルミホイルにくっついてしまったので、餃子をのせる前にアルミホイルにごま油をうすく塗ってみました。
また、温める時間も(600W)4分に短縮して再チャレンジ!

新しい裏ワザ

  • ①餃子のひだに「料理酒」をつける
  • ②アルミホイルに「ごま油」をうすく塗る
  • ②焼き目を上にして温める

ごま油を塗ることで、餃子がくっつかず大成功!

▲左:何もせず加熱した餃子、右:料理酒をつけた餃子

ごま油のおかげで餃子がアルミホイルにくっつきませんでした!

見た目の違いはありませんが、食感に違いはあるのでしょうか?食べ比べてみましょう。

「何もせず温めた餃子」VS「裏ワザで温めた餃子」実食レポ

まずは、「何もせず温めた餃子」からいただきます。

お箸で割ってみると、皮はパリッとしています。食べてみると表面はパリパリ、中はもちもちとして美味しい。このまんまでも十分美味しいですね。

続いて「裏ワザを使って温めた餃子」をいただきます。

お箸で割ってみると焼き目のパリッと感が復活しているのが分かります。食べてみるとこちらも皮がもちもちしてる!

何もせず温めた餃子とそれほど大きな違いはないものの、表面のパリパリ感がより強いように感じました。料理酒のおかげですね。

お惣菜餃子は「料理酒+ごま油」でパリパリに!

「ひだに料理酒をつける+ごま油を塗る」という加熱前の簡単な一手間で、ふにゃふにゃだった餃子が見事パリパリに復活しました!

お惣菜だけでなく、お家で焼いた餃子の温めなおしにも良さそうです。ぜひ試してみてください。

この記事を書いた人
Webライター
Maki

病院栄養士の仕事で展開食に携わっていたため、足りない食材があってもそれっぽく作るのが得意です。在宅勤務の合間にチャチャッと作れる時短・包丁いらずのレシピを現在研究中!料理が楽しくなる情報をご紹介していきたいです。

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