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350円引きで購入もできる!【無印良品】「見つけた時は小躍りした」「驚愕しながら完成!」優秀キット

  • 2024年04月22日公開

春といえば、お祝い事になにかと「お赤飯」を用意したい季節ですね。
せっかくのお祝い、できれば「お赤飯を手作りしてあげたい」と思いつつも、あれもこれも用意した上に上手に作れる自信もない……という人はいませんか?

そんな人に朗報!無印良品にめちゃくちゃすごいキットがありましたよ!ぜひ気軽に簡単に「手作りお赤飯」作っちゃいましょう。

無印良品のお赤飯キットってどんなセット?

こちらが、無印良品の「炊き込みおこわの素 お赤飯」です。価格は税込690円(2024年4月現在)とちょっとお高めに感じますが……まぁ見てくださいよ、この中身を!

無印良品のお赤飯キットは全部そろってる!最高!

よくスーパーなどで見かけるお赤飯のセットは、あずきなどを煮たものと煮汁だけでお米は別途用意が必要なものが多いのですが、無印良品のお赤飯キットはそれに加えて「おこわ米(もち米+うるち米)」も「ごま塩」も入っています。この小さな袋の中に、全部全部入っているんですから……驚きと喜びで、はじめて見つけた時は小躍りしちゃいました。

お米の状態は?お祝いに使えるようなお米なの?

こちらがキットの「おこわ米(もち米+うるち米)」の袋です。2合分(280g)入っています。
気持ち「もち米(白いお米)」のほうが多い印象ですね。もしかしたら「うるち米(半透明)」と半々かもしれません。

割れたお米などは見当たらず、とても状態の良いお米なのがわかります。お祝い事に使いたい時に本当にありがたいし嬉しい!ちなみにお米の産地は「国産」と書かれていて、地域まではわかりません。

気を付けたいのは、このお赤飯用のお米の袋の中に乾燥剤が入っていること。

おこわ米の中に埋もれているので必ず探して取り出す必要があります。これは本当にお気をつけください。

次はあずきのチェック!つぶれているものほぼなし

あずきの状態をチェックしてみたところ、このとおり、ほぼつぶれれなしのピカピカのあずきが入っていました!ちょっと硬めで、おこわ米と一緒に炊いても大丈夫そう。煮汁は少な目ですが、こちらももちろん一緒に炊きます。(炊く前にあずきと煮汁を分ける必要はありません。あくまでもあずきのチェックのために分けただけです。)

パッケージには「調理時間の目安:60分」と書かれていますが、実際どれくらいかかるのか、さっそく作ってみます!

無印良品のお赤飯キット、早速作ってみよう!

【1】おこわ米を開封し、水でサッと洗う(つけ置き不可)

まず、おこわ米をサッと洗います。洗った後はつけ置きは不要……え、つけ置き不要なの?と筆者も思わずパッケージの説明書を二度見しましたが、本当です。つけ置き不要です。

【2】鍋におこわ米+水を入れてからあずきを入れる

お鍋におこわ米+2合分のお水を入れて、その後に鍋に具材(あずき煮+煮汁)をいれ軽くかき混ぜます。

筆者宅は炊飯器がないので鍋ですが、炊飯器の場合は同じく内窯におこわ米と2合のラインまで水をいれて、そこに具材(あずき煮+煮汁)をいれかき混ぜます。2合のラインより水分が多くなりますが、それで大丈夫です。

そして、ここからがまたびっくり!なんと……?

【3】水に浸すことなく、そのまま即炊き始める!

びっくりしたのですが、ここでもおこわ米を水につけておく必要がなく、そのまま即炊き始めます!筆者も「えー…本当に大丈夫なの……?」とドキドキしながら炊き始めました。

ちなみに筆者宅はガスコンロで「強火約3分(拭きこぼれそうになったら)→最小弱火にして10分」で炊きました。

【4】炊き上がったらお鍋は10分蒸らせばできあがり!

鍋で炊く場合は、炊き終わったら10分そのまま放置で蒸せばできあがりです。炊飯器の場合はピロ~ン♪と炊き上がりの音が鳴ればできあがり!

ここまでかかった時間、30分弱!パッケージに60分と書かれていましたが、それどころか30分以内でお赤飯が炊きあがってしまい、びっくりしました。(あくまでも筆者の炊き方の場合です)

……蓋を開けてみると、きれいな桜色!

スーパーで買うお赤飯はちょっと着色料をつかって色が濃いことが多いのですが、こちらのキットは着色料をつかっていないので、自然な色ですね。あずきも、炊いた後も形がつぶれていませんでした。

お赤飯キットはお椀にいれると3杯分!

できあがったお赤飯を、お椀にいれてみると、このとおり約3杯分でした。 もりもり食べたい盛りのお子さんがいるならば、お赤飯キット1つでは足りないかもしれませんね。我が家は3人家族ですが、夫も中学生男子もおかわりすることを想定すると、2パック必要かもしれません。

食べる時は付属の「ごま塩」でおめかし

付属のごま塩(2g)があるので、ごま塩を別途購入する必要がないのも嬉しいですよね。ごま塩って必要な時に買っても、その後残ってしまって放置されることが多いので、これは本当に助かります。

食べる前におめかしでごま塩をかけると、お赤飯がさらにおいしそうに見えました。さっそく食べてみます。

実食!モチモチ感ちょうどよくてみんな喜びそう!

浸水させないので心配していましたが、ふっくら炊きあがっていて、我が家のお赤飯好きの中学生男子も「やっぱり炊き立ての赤飯っておいしいね、また作ってほしい」と言っていました。(この3杯分のお赤飯の半分以上、中学生男子が食べました笑)

この後少しだけ残して冷めたものも食べてみましたがおいしかったので、お花見弁当などにも良さそう!

気に入ったらネットでまとめ買いがおすすめ!

公式オンラインショップでは10個まとめて買うと6,550円(5千円以上配送料無料)なので、1個あたり655円に。こちらのほうがトータルで400円弱お得になります(消費期限も1年ほどあります)。一度に2パック以上必要で年に数回お赤飯作りそうならば、公式オンラインショップでまとめて購入もおすすめですよ!

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
ヨムーノライター
木月ハチ

ダイソーなどの100均や、ニトリ・無印良品の新グッズ、カルディの話題の食材など、トレンド情報を発信しています。

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