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850円でこんなに優秀なの!?【無印良品】「なめらか仕上げに感動!」「これからの季節の強い味方」

  • 2024年02月02日公開

こんにちは。コスメコンシェルジュで、ヨムーノライターの稲毛登志子です。

シミやクマなどの肌悩みをカバーしてくれるコンシーラーは、大人のメイクの強い味方。
お手頃価格でいいものが無いかな?と探していたところ、無印良品で発見しました!

今回はこの秋発売になったばかりの「コンシーラー リキッドタイプ」をご紹介します。

乾燥しにくい!?無印のリキッドコンシーラー

無印良品には“神コスメ”と呼ばれている商品がありますが、その仲間入りをしそうだなと個人的に予想している商品がこちら。

「コンシーラー リキッドタイプ」です。 これからの季節に活躍しそうなリキッドコンシーラーが、850円(税込)のプチプラ価格!

手のひらにすっぽりと入る大きさなので、お出かけの時にも持って行きやすいサイズ感です。
ポーチにもポンと入れられるから、メイク直しにももってこいですよ。

カラーはナチュラルとオークルの2色。
私は色白な方なので、ナチュラルを選びました。

配合成分もチェックしておきましょう。
植物性のうるおい成分として、カミツレ花エキス・ホホバ種子油・シア脂・アンズ核油。

保湿成分としてヒアルロン酸Naが配合されています。保湿成分が入っているのは、これからの季節は特に嬉しいですね。

また、香料・鉱物油・パラベン・アルコールフリーとなっています。

スウォッチしてみよう

それではコンシーラーを使ってみましょう。
キャップ部分をくるりと回すと、チップが出てきます。

チップの先端は斜めにカットされています。
この形は細かいところも塗れるから使いやすいですよね。

手に塗ってみました。
チップの先はしなるので、肌あたりがやわらかです。

コンシーラーのテクスチャーは、たれてこない位の固さのため、肌にのせるとピタッと留まってくれます。

チップの先端でチョンチョンと塗ると小さな点状に付くから、「ここだけ隠したい」という部分にも難なく使えます。

明るめの方のカラー(ナチュラル)ですが、ベージュの中にオレンジ色も感じられるので、青クマや黒クマにも使えそうですね。

リキッドコンシーラーなので、肌をしっかり覆うというよりは、アラを均一に整えてくれるような使用感です。
肌に伸ばしたあと触ってみると、さらさらとしているので、ヨレたりする心配もなさそうですよ。

クマに塗ってみた

私は目の下に黒クマがあります。
黒クマ自体はさほど目立ちませんが、ゴルゴライン(目頭から頬にかけてできる線)もあり、ファンデだけだと隠しきれません。
こちらのコンシーラーで、クマとゴルゴラインが目立たなくなるのか試してみましょう!

(1)クマ部分にコンシーラーをちょこんと乗せる
(2)指かスポンジでポンポンとなじませる
(3)パウダーを軽く塗って完成

あらかじめクッションファンデを目の周りにもざっと塗っていますが、ファンデではクマは消せていません。
しかしコンシーラーを塗ると、黒っぽい影が目立たなくなり、自然にカバーできました。

クリーミーなテクスチャーだから、シワっぽくならず、なめらかな仕上がりになり感動しました。

きれいに塗るコツは、クマ部分にほんの少量を塗ること。
多めに塗ると厚みがでて、余計にクマが目立ってしまうので気をつけてくださいね。

スティックコンシーラーと比べてみた

2023年11月現在、無印良品から発売されているコンシーラーは、今回ご紹介しているリキッドの他にスティックタイプもあります。

塗り比べてみると、スティックタイプの方が肌をしっかりとカバーできています。
表情がよく動く目の周りや口元にはリキッド、あまり動かない頬やおでこにはスティックと、気になる部分で使いわけるのがベストかと思います。

プチプラで優秀な無印のリキッドコンシーラー

今回は無印良品の「コンシーラー リキッドタイプ」をご紹介しました。
プチプラながらも、クリーミーで保湿力もあるから、これからの季節にぴったり。

新しいコンシーラーを探している人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
コスメコンシェルジュ
稲毛登志子

JCLA認定コスメコンシェルジュ・美容ライター。 日本化粧品検定1級を取得後、コスメコンシェルジュとして複数のwebメディアでライティングしています。 プチプラからデパコスまで、幅広いコスメを探求中! 毎日のスキンケアやメイクがもっと楽しくなるような情報をお届けしていきます。

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