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年末だからって【何でも捨てないで!】節約上手さん「逆に出費が増える(泣)」捨てて後悔したもの3選

  • 2023年12月28日公開

こんにちは!子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

家の中をすっきりと整頓するには、こまめに「ものを捨てること」が大切。ごちゃごちゃしているのが苦手なこともあり、私は家にあるものをちょこちょこ処分するのですが……これまで、「とっておけばよかった」と思う瞬間もありました。

今回は、かえって節約にならなかった、私が「捨てて後悔したもの」をご紹介します。

【捨てて失敗①】よそ行きの服

捨てやすいものNo.1とも言える「服」。

シーズンごとに枚数が増えやすく、気づけばクローゼットや収納ケースがパンパンになってしまうこともあります。持ちすぎを防ぐためにも、定期的に振りわけて捨てているのですが、これが「捨てすぎ」も考えもの。

着古した服はいいのですが、よそいき用の服まで捨ててしまったときは、頭を抱えました。

きれいめの服はめったに着ないけれど、いざ必要なときにのために取っておかないと本当に困ります。買い直すのにもお金がかかり、「やってしまった……」と捨てたことを後悔しました。

【捨てて失敗②】イベント・季節もの

年に1度しか使わないイベントや季節ものだと、使ってそのまま捨てることも頻繁でした。とっておくにも場所をとるし、しまうのも手間がかかるんですよね。

でも、また来年使うなら、とっておいた方が経済的。ハロウィンやクリスマス用の飾りだって、100均のアイテムだとしても、あれもこれも買えば出費はかさみます。

こういった出番が少ないものこそ、捨てるとき慎重になった方がいいと実感しました。今は、とっておくことを前提で、保管スペースをとらないものを選んでいます。

【捨てて失敗③】趣味のもの

ゲームソフトやまんが本など、趣味で集めているものは、ときに飽きることもありますよね。私は飽きるとすぐに手放すのですが、これが間違いでした。

一度飽きても、また自分の中でブームが到来することが、けっこう多かったんです……。

結局またほしくなって、買い直す。これでは捨てた意味がありません。売って現金化できたとしても、取り戻す方が出費もかさみます。

失敗を繰り返した今は、また「ブームが再燃するかもしれない」と割り切り、保険をかける意味を込めてしばらくの間取っておくようにしています。趣味で集めたものは即手放さず、期間を決めてとっておくと良さそうです。

捨てすぎもよくない

なにごとも「やりすぎ」は禁物です。

家の中にいらないものがあふれている状態はよくありませんが、また買い直すくらいなら捨てない方がムダなお金が出ていきません。「捨てる」ことを目的にするのではなく、ものによっては「とっておく」選択が功を奏すこともあります。

ものを手放すときは、ひと呼吸おいてじっくり考えて判断しましょう。

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
chippu

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー準1級・クリンネスト1級。

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