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【疑惑】餃子12個入りで...84円!?【業務スーパー】激安すぎて「え、味は?中身は?」徹底調査!

  • 2023年10月09日更新

こんにちは、業務スーパーマニアのくふうLive!ライター、蘭ハチコです。

季節の変わり目で、なんとなく体がだるいなんてことありませんか。そんなときこそスタミナ料理を食べましょう。スタミナ料理といえば餃子!

今回は、業務スーパーで見つけたチルド餃子を紹介します。

業務スーパーの激安餃子とは?!

チルド餃子は、野菜餃子と肉餃子の2種類あり、蒸気加熱された状態でパック詰めされている商品です。

それぞれ12個入りでなんと1パック84円(税込)と激安!どちらも国産のお肉が使用されています。

横幅は約6cm。大きすぎず、小さすぎず、一口で食べられるサイズの餃子です。タレはついていないので、ご家庭でお好みのタレを用意しましょう。

業務スーパーの「肉餃子」「野菜餃子」の作り方

作り方はどちらも一緒です。今回は半分を肉餃子、もう半分を野菜餃子で作ってみました。

①熱したフライパンに餃子を並べる

フライパンを熱して大さじ1杯の油をひき、餃子を並べましょう。

左側が肉餃子、右側が野菜餃子です。野菜餃子は皮から野菜の色が透けて見えますね。

②水を入れて蒸し焼きにする

50㏄の水を餃子の上からかけ、蓋をしてそのまま中火で水分がなくなるまで蒸し焼きにします。

③餃子に焼き目が付いたら出来上がり

水分がなくなって、餃子の底に焼き目が付いたら完成。

手作りの餃子が美味しいのはもちろんですが、餃子を作るとなると、手は汚れるし皮を包むのに時間はかかるし、結構面倒ですよね。

この餃子なら簡単3ステップで出来上がるので、時間がないときに重宝しそうです。

激安の餃子ですが、肝心の味はどうでしょうか。正直にレポートします。

ペロリと食べられる!ほどよい歯ごたえの「肉餃子」

どちらもフライパンに焦げ付くことなくパリッと焼きあがりました。

肉餃子だけあって鶏肉と豚肉がメインですが、キャベツ、ニラ、にんにくなどの野菜も入っています。

適度に入った野菜のおかげで、口に入れるたびにほどよい歯ごたえと異なる食感を楽しむことができます。

たっぷりとお肉の入ったジューシーな肉餃子ではないので、ペロリと食べやすいのが特徴。激安なのにチープさは全く感じられません。

にんにくの風味もしっかり効いており、肉餃子の美味しさを引き立てています。

たっぷり野菜!シャキシャキ食感の「野菜餃子」

パクリと食べると、野菜のシャキシャキとした歯ごたえが広がります。野菜は、肉餃子と同じくキャベツ、ニラ、にんにくが使われていました。

もちろんお肉は入っていますが、肉餃子に比べると各段に少なくあっさりとした仕上がり。たっぷり入った野菜は口当たりを軽やかにしてくれ、何個でも食べられる勢いで箸が進みます。

どちらも共通するのは、パリッと食感とモチモチ食感が楽しめる薄めの皮と具材のバランスの良さです。

肉汁たっぷりのジューシーな餃子もいいですが、これくらい軽い仕上がりのほうが、胃もたれせずに食べやすい!

ビールが進むとともに、餃子もビールの泡のようにすぐなくなってしまいました。これ、1人で1パック、余裕で食べられます。

水餃子風スープにアレンジ

余った餃子を中華スープに入れてみました。今回はニラともやしの中華スープに肉餃子を投入!味付けは中華の顆粒だしのみを使用しました。

生餃子ではないので、スープが粉っぽくなりません。皮がスープの旨味を吸い込んで、もっちりとした食感になっています。お好みでラー油をたらすと、水餃子風に。

ちょっと食事が物足りないときに、スープに入れるのがオススメです。食べごたえのあるスープに大変身しますよ。

ただし、煮込みすぎると餃子が崩れてしまうので、調理の最後に入れましょう。

激安餃子はあり?なし?

賞味期限が短いのが唯一のマイナスポイント。購入日から4日後でした。

しかし、84円(税込)で食卓の一品になり、アレンジしやすい餃子が食べられるのなら大いに「あり」!むしろもう少し高くてもいいのでは?と思うくらいです。

2パック買って家族で食べ比べしてもいいでしょう。これからの季節、お鍋の具材としても活躍してくれそうですよ。ぜひ、お試しください。

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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