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【えのきの"軸"は捨てないで!!】スーパー青果部「ムダなく節約!意外と豪華な食べ方」今までゴメン...

  • 2024年03月08日更新

こんにちは、スーパーの青果部歴10年!くふうLive!ライター青髪のテツです。

シャキシャキとした食感と淡白な味わいがおいしい「えのき」。みなさんは、えのきをどこまで食べていますか?

私がSNSで聞き取りをしたところ、石づき付近の"軸"まで捨てている方が多くいたのですが、えのきは石づき以外は全て食べることができるんです。

「じゃあどうやって食べたらいいの?」という質問も多く来ました。結論から言うと、えのき料理に一緒に入れて貰えばいいのですが、軸だけを使ったおいしい食べ方もあります。

そこで今回は「えのきの軸がメインの料理」を紹介します。ぜひこの記事を最後まで読んでえのきを無駄なくたくさん食べていただけると嬉しいです!

5分でできる!えのきの「軸ステーキ」

本当は食べられるにも関わらず、捨てられてしまうことが多いえのきの軸。おいしい食べ方を知ることでフードロスが減ればいいなと思います。

今回は、えのきの軸を使ったステーキを紹介します。(調理時間:およそ5分)

材料

  • えのき茸の軸...1袋ぶん
  • ごま油...大さじ1
  • 醤油、みりん、料理酒...各小さじ1
  • にんにくチューブ...小さじ1/2

えのき茸の軸のステーキ作り方

作り方①えのきの石づきを切り落として「軸」を用意する

えのきの下から1センチほど、おが屑が付いた茶色の部分は石づきなので切り落とします。

茶色く変色している軸があれば、そこも一緒に切り落としましょう。

茶色く変色している軸は食感や食味が悪いため、切り落とした方がおいしくいただくことができます。

作り方②調味料を全て混ぜておく

醤油、みりん、料理酒、にんにくチューブを器に入れて、よく混ぜておきます。

作り方③えのきの軸を炒める

フライパンにごま油を入れ、えのき茸の軸を加えて、焼き目がつくまで中火で両面炒めます。

焼き目がついたら、②の調味料を加えて、絡めながら炒めて完成!

保存の目安は、冷蔵室で3日間ほどです、

食材をムダなく食べて欲しい

今回は「えのきの軸を使ったレシピ」を紹介しました。

今までは捨てていた部分をおいしく食べることで、長期的に見れば食費の節約にもつながります。

ぜひ今回の記事を通して、食材の使い方を考えるキッカケになれば良いなと思います。

この記事を書いた人
野菜のプロ
青髪のテツ

スーパーの青果部歴10年の青髪のテツです。

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